さっぱりしたなあ。長い髪は面倒だ。

家に帰り夕食の支度を始めたところに供物の線香が配達されてきた。3月27日の到着予定になっているのに…。郵便局の怠慢だ。送り主は、奈良の考古学者橋本輝ちゃん。有難う。

4月1日の家内の一周忌に間に合うように手配したものだった。

いい奴だ。南朝の筋目で格式ある家系だ。僕が初めて纒向遺跡の調査視察をした時、彼はまだ大学生で懸命に発掘をしていた。

それからの付き合いで三十数年になる。今は僕を遥かに超え、生意気にもこの僕を『オッサン』と呼ぶ。でも、どこか嬉しい。

 

さて、3日からの食事をアップしておこう。朝昼食はいつも変わらないが夕食は青椒肉絲。果物は苺ジュース(チョッと失敗、牛乳が多過ぎた)。夜のおやつは、ホラ、美味しい西瓜だぞ!

 

 

4日の朝昼食は石井さんのコゴミとスナップエンドウ、それにいつものサラダとバタージャムトースト・紅茶。

食後の果物はイチゴに練乳。ジュースで失敗したからこの方がいいよな。

夕食は焼きおにぎりと帆立貝柱のバター焼きがメイン。焼きおにぎりは秋山さんがドサッと持ってきた冷凍ものだ。

夜の果物は、お前の好きなサクランボ。但し缶詰、違うなあ失敗した、ごめん。もう二度と買わないよ。

5日の朝昼食はいつも通りだがチョリソーを揚げた。3時の果物、今度こそ探し当てたよ。美味しいサクランボ(佐藤錦)を。

 

夕食は子持ちししゃもと、取材の時、義弟が持参してくれたお茶漬け、これが最後だ。そして摘まみに〝安藤沢庵〟と小田原蒲鉾。いつものサラダ。

夕食後の果物はリンゴ。台所で摘まみ食いしたら、これがなんと旨い!

さあ、野菜の整理だ。一周忌法要の日、石井さんが持ってきてくれた採りたての野菜を洗うのに大変だった。冷蔵庫に入りきれない分、ラップして流し台の一角に置くしかない。

しかしながら〝持つべきものは友〟有り難い。