27日のブログが深夜を過ぎて28日になってしまった。

二人で植えたオカメ桜がそろそろ見ごろを迎える。一重で小さな花だが色が濃く3月初旬には満開になる。

7年程前だったか市役所で苗木購入の募集があり、沢山の市民が、家族や夫婦の記念樹として川沿いに並木を造った。僕らも二人で植えた。頑丈なステンレスプレートに名前が刻まれているので誰が植えたか直ぐわかる。なかなかいい試みだ。

 

家に帰って夕飯の支度。今日は満月。5時半頃月の出て来る方向を見たが、まだまだ顔を出す兆しはなく夕方の明るさも残っている。

3時のおやつに、二人で昨日の柿の葉寿司を食べたのでお腹も空いていない。6時半、まだだ… 7時半過ぎやっと森の上に顔を出した。

全体にぼんやりしている。風が強く杉花粉の為だろうか…

8時過ぎ、はっきりしてきた。

 

秦野市立博物館長の大倉君から、6時過ぎに撮った写真が送られてきた。彼も家内が家に帰っているのを知っている。

下の写真。え~っ!我が家は森が邪魔して月の出は遅いが、場所が違うと1時間以上の差がでる。然し実に奇麗な黄金の満月だ。腕の差か?… いやいやカメラがいいんだ、という事いうことにしとこう。

満月に手を合わせて家に入り膳を整え9時に夕食。夜食のようなものだ。なめこと豆腐とネギの味噌汁・酒につけた牛カルビを焼いてステーキソース・いつものサラダ。

「美味しい」

と家内は言った。