立春が過ぎ、風は冷たく夜は冷え、庭に霜柱も立つが、梅も咲き何処となく早春の足音が聞こえて来るようだ。

今月、家内の誕生日がやってくる。でも、あいつはもう齢をとることはない。

夕食、イワシの干し物を焼き過ぎたが、豆腐を入れ忘れた茄子と椎茸の味噌汁が薄味でいいコンビとなった。

食後の果物はイチゴと紅茶。今、時期なので毎日供えているし、写真は省くことにした。夜のおやつのコージーコーナーのケーキにはイチゴが載っているしね。

まッ、誕生日祝いの予行演習だ。本当の誕生日まで何度もあるぞ。明日はエクレアにしよう。


 この2月4日は(旧暦)、男大迹王(ヲホドノオオキミ)が即位し、第26代継体大王(507年2月4日~531年2月7日)となり、後年、宮を奈良県桜井市に移した。墳墓は、高槻市郡家新町にあり、2重環濠をもつ前方後円墳で墳丘長190mある。考古学上でも実在性が確認されている。下の写真は前方部側面から撮ったもので、復元された円筒埴輪が整然と並んでいる。

下の写真2枚は形象埴輪を撮ったもので、少し判りにくいが一番高い家形埴輪は1m70cmもある。

巫女、力士、武人等々が3つの区画に揃い、実に壮観だ。

相撲はこの頃以前よりすでにあった。