ユニフォーム・コレクション第15弾は、70周年記念復刻ユニフォームです。
「オールドタイムユニフォームシャツ」として発売されたので、ユニフォームと呼ぶのもどうか?と思うのですが、前回のヘンリーネック(1960年型(V9時代))をユニフォームとしたので、今回もユニフォームとします。
素材は綿100%で、当時の雰囲気をたぶん再現してる・・・と思います
この頃はあまりユニフォームとかに興味が無かった(と、いうかグッズ自体に興味が無かった)ので、発売されてる事すら知りませんでした。
後年になってデッドストックが出回った時に買いあさりました。
この紋所が目に入らぬかぁ!
と言わんかりの70周年エンブレムが袖に付いています。
さて、そのユニフォームは・・・
もう、ジャイアンツのユニフォームでも群を抜くインパクトの1940年型のユニフォーム「巨ユニ」です。
戦中下という事もあり、敵性言語の使用が禁止になり、それが野球界にも波及しました。
ユニフォームのみならず、判定にも・・・
「ヨシ1本!」、ストライク1の意味です。
復刻ユニフォームは、その時代の選手のユニフォームで作りたくなるのが、僕の悪い癖。
この時代でピンと来るのはこの方です。
永久欠番14の沢村栄治さん。
ジャイアンツファンならご存知と思いますが、このユニフォームが使用されてた頃は、一回目の応召の際に肩を壊してて満足な活躍ができませんでした。
だったら、なぜ?という話ですが、単に自分の中で戦時中の選手が沢村さんしか思い浮かばなかったからです
やっぱ、この時代に活躍した選手だとスタルヒンさん(17)、中島治康さん(3)、中尾輝三(18)さん、藤本英雄さん(35)辺りなんですよね。
まさか、後年になって1936型(初代ユニフォーム)出るとは思わなかったもん。