今日のバファローズとジャイアンツの一戦は見応えがありましたね。
菅野選手はランナーを出しながら無失点に抑え、方や金子選手は9回までノーヒットノーランの快投を見せる、緊迫の投手戦を繰り広げました。
こういう試合は一発が試合を決めるのが、世の中の常。
放ったのは、帰ってきた男、亀井善行選手でした。
最近、恒例になっているキャンプでの怪我で出遅れてしまい、先日、二軍戦でやっと復帰したばかり。
二軍戦での活躍もあっての昇格。
金子選手との相性の良さもあったのだと思いますが・・・
今季初スタメンで、ノーヒットながら最後まで使い続けた原監督。
その期待に見事に応えたホームランでした
好調のバファローズから先勝というのは、幸先良い西日本ツアーの始まりです。
明日の杉内選手は足の怪我の影響が気になりますが、本来の投球ができれば、相手のディクソン選手もいいピッチャーなので、また投手戦になるかもしれませんね。
がんばれ、ジャイアンツ!!
そして・・・
菅野選手にとっては、絶対に勝ちたい一戦だったでしょうね。
一昨日、おじいさんが亡くなった直後の登板でしたから。
原監督も同様だったでしょう。
試合が終わるまで発表を避けたのも、他に動揺を与えないという配慮だったのでしょう。
ただ、疑問に思うのは原貢氏は東海大学の肩書きのある方ですよね?
本来だったら、東海大学から発表があるべきじゃないのかな?と思ったのですが、もう退いたんでしたっけ?
ご冥福をお祈りいたします。