いきなりですが、野球選手のバットを持ってる方、どうやって飾ってます?
一般的に思いつくのは、こういう感じだと思います。
アクリル製、あるいは木製のバットケースに入れる方法。
ただ、これは飾れる本数が少ない上に金額が高いです。
2本セットできるタイプで20,000円くらいします。(もっとしたかな?)
見栄えはいいのですが本数が増えてくると、ケースを増やすのにコストがかかります。
また、交換するにしても、ケースの上に何か置いてると大変な作業になります。
現に僕がそうでした・・・
そこで、交換可能で本数をたくさん飾れるモノが何かないかと探していました。
開閉式の扉付きのバットケースというのを作ってくれる店がありました。
とりあえず、5本入りを作って貰おうと思って見積もりをとったら・・・
約5万円・・・ すいません。無理です・・・
要は、バットを乗せられるものがあればいいんだよなぁ・・・
バットは、UVカットのバットチューブに入れればいいし・・・
と考え付いたのが、メッシュパネルにU字フックか何かで取り付ける方法。
探したら、なんと100円ショップの材料で出来そうな感じがしました。
U字フックの代わりに、J型フックというのがあったので、それを使うことにしました。
<材料>(バット10個分)
・メッシュパネル(30cm×50cm)・・・6個
・J型フック・・・20個
・石膏ボード用フック(耐荷重7kg):パネル1枚につき2個使用・・・2個×6個
※石膏ボード用フックだけは、ホームセンターで買いました。
金額は、100円×6+100円×20+300円×6=4,400円
おーーー!!!
あ、忘れてた。
バットチューブが一本1,000円なので、1,000円×10本=10,000円(これは、元々持っていたものなのですが・・・)
それを合わせても14,400円となり、バット2本用のバットケースよりも安く仕上がります。
計算上は・・・ では、その出来栄えは?
(1)メッシュパネルの取り付け
全面にメッシュパネルを使うことは無いので、バットを支える両サイドに使います。
バットケースの長さに合わせて間隔を調整。
だいたい1mくらいだったと思います(現場合わせのため、正確な寸法を測ってます。)
(2)J型フックの取り付け
メッシュの間隔は4cm間隔。(5cm間隔が欲しかったんだけどなぁ・・・)
バットケースの直径が約10cmなので、2個間隔で取り付けます。
パネル1つにつき、5個のフックが取り付けられます。
10個だったらパネル4つで十分なんですけど、今回は将来用に6つ使いました。
(3)バットを置いてみる
おー!! いい感じに収まりました
(4)完成写真
あまった下のほうには、パペット君たちを・・・
完成までに要した時間は、1時間ちょっと。
ん~~~~ 想像以上に、いい出来だぞ。
値段も結構安く上がったし、たいへん満足です
元々使ってたケースは、他の野球グッズを入れるのに使ってます。
時間があったら、また載せます。
さて、これはヨメゴンが出かけている隙にセッティングしたので、帰ってきたヨメゴンいわく・・・
「もう、完全にショップだね」