今年もこの時期がやってきましたね。
今日、発表されたのが育成選手を中心とした10人。
支配下選手が、朝井選手、久米選手。
育成選手が、円谷選手、斎藤選手、伊集院選手、土本選手、宮本選手、財前選手、古川選手、小林選手。
朝井選手は、2010年途中にジャイアンツに入団し、先発陣が不調の中、後半戦のローテーションに入り、4勝1敗と活躍しました。
同年のCSにも先発として登板するほど、信頼度があったわけですが、統一球の影響か、翌年から一軍登板なしの状況でした。
明るいキャラクターで、ものまねなどを披露していた姿が印象的でした。
円谷選手は、春先には一軍にいるんだけど、いつの間にかジャイアンツ球場にいるという・・・
この選手は練習熱心で、いつも最後の方まで練習をしていたという印象があります。
ジャイアンツ球場で元気にノックを受けてた姿が忘れられないです。
忘れられないといえば、2009年のプロ初安打となる本塁打。
これで一軍定着か!?と思ったら、また数日で二軍に・・・
なんとも不安定な立場でした。
その後は怪我などもあり、
土本選手は、ドラフト3位ながら19番を与えられ、上原選手の後継者として期待されたのですが・・・
新人年の開幕早々に一軍デビューを果たすものの、結果が出ずに二軍落ち。
その後は、怪我もあり育成契約になっていたのですが・・・
やっぱ、背番号19の期待があったたので、残念でなりません。
どの選手も入団時には、期待がかかるわけですが、それを発揮できるのは一握りなんですね。
あと、戦力外になった選手の大半が故障により実力を発揮できなかったもの。
怪我というのは悩ましいですね。
肉体を駆使するスポーツ選手に怪我はつきもの。
日常生活に支障のない怪我でも、スポーツ選手にとっては命となりかねないものもあります。
それを克服できた人が、華々しい舞台に立つことができるのでしょうが。
今回の発表は育成選手が中心でしたが、CS、日本シリーズが終わる頃には、支配下選手の去就について、いろいろ出てくるんしょうね。