近所にある喫茶店に食事に行きました。
以前、不動産屋が「ここのカレーライスは美味しいですよ。」と絶賛していた所。
個人的に店で食べるカレーライスがあまり好きでは無いので、二の足を踏んでいましたが物は試しということで・・・
食事のメニューが、トースト、ピラフ、カレーライスというシンプルな構成でした。
パスタがあったら、きっとパスタを頼んだだろうなという感じです。
このメニュー見ると、やっぱカレーライスだよなぁ。
ただし、メニューに不穏な文字が・・・
辛口
僕は辛いものが苦手なので、一瞬、躊躇しましたが、メニューを見るとやっぱりカレーライスしか無かった。
ほどなく運ばれて来たカレーライスは、ポークのみが存在感を示しており、他の野菜などは見当たらなかった。
思いっきり煮込んでることが見て取れた。
スプーンですくって一口食べてみた。
「ごぽさん、さて、お味の方は・・・?」
と、どこからとも無く滝口順平さんの声が聞こえてきた(byぶらり途中下車の旅)
「あ、美味しい・・・」
素で呟いてしまいました。
煮込んだ野菜の味がルーに染み込んでおり、味に深みがありました。
また、辛口という割りには全く辛くなかったです。
でも、きっと一番の決め手は温度だったんだと思います。
熱くないんです。
家で食べると食べる前に暖めるので、結構熱いんですよね。
またライスも保温されたジャーから出してくるので、暖かいです。
それにカレーはやっぱ辛い。
熱さと辛さの相乗効果で刺激があるんですよね。
その刺激によって、汗をかくので、僕はその刺激がイヤなんだと思います。
だから、外食でカレーライスを食べないんです。
いやぁ、美味しいと思うカレーライスに始めて出会いました。
癖になりそうです
さて、この喫茶店ですが、「相棒」の撮影に使用されたことがある所なんです。
お店を撮影で使う場合、撮影のテクニックによって見方が変わったりしますけど、見たままでした。