ロッテが日本シリーズを制覇しましたね。
ジャイアンツファンの僕はCSが終わった段階で、気持ちが来シーズンに切り替わってました。
その間、楽天・星野監督誕生やドラフト会議など、野球界に色々と話題があり、完全に日本シリーズが食われていた感じです。
日本シリーズのニュースとして上がったことと言えば、「地上波放送が無い」ということ。
そんな地味な印象でスタートした日本シリーズですが、今年の注目は史上初めてリーグ3位のチームが日本シリーズに挑むということ。
ジャイアンツが出てれば、3位同士の対決という、『本当にそれでいいの?』という対決になってました。
ドラゴンズにしてみれば、「優勝チームが日本一にならないといけない」というプレッシャーがあったかもしれないですね。
シーズン中、あれだけの強さを見せたドラゴンズが、春先の調子の悪かったドラゴンズになった感じがしました。
あと、ドラゴンズは強力投手陣がゲームを作るという印象だったのですが、パ・リーグの先発投手はスゴイのがゴロゴロといますからね。
そういう投手を相手にシーズンを戦っていたマリーンズですので、ドラゴンズの先発陣が苦にならなかったんでしょうね。
これは妹の受け売りなんですが、リーグの違いについて納得しました。
そういえば交流戦での「パ高セ低」の要因として、エース級ピッチャーの存在がクローズアップされてましたよね。
ナルホド!ですね。
それにしても、地味だと言われたシリーズですが、最後は盛り上がりましたね。
6戦目が延長15回、7戦目が延長12回。
一進一退の攻防を繰り広げて、ついつい見入ってしまい、結局夜も遅くまでなっちゃいました。
ところで・・・
あえて、マリーンズに対しては「日本一」と書いてないのは、リーグ優勝のチームに敬意を表してるからです
やはり2位、3位のチームが「日本一」というのは、ちょっと違う気がしますので・・・
それでも、あと少しすれば、それにも慣れてくるんでしょうね!
古いタイプの人間は、時代の変革に対応するのができないもんなんですよ・・・