マリーンズ日本一の立役者YFKの一角を担っていた、藤田選手と小林選手が自由契約になりました。
藤田選手はマリーンズを自由契約になって、貴重な中継ぎ左腕として期待され、2008年にジャイアンツに入団しました。
2008年は、左のワンポイント等で登板する機会もありましたが、打たれる場面も多かったですね。
藤田選手にとって不運だったのは、同じポジションで山口選手が台頭してきたことですね。
2009年は二軍生活も長く、一軍でも勝敗の決した場面での登板が多かったです。
今年は、中継ぎ左腕として、星野選手、高木選手が一軍にいたため、一度も一軍のマウンドを踏むことがありませんでした・・・
入団以来積み重ねてきた、581試合連続救援登板は、日本記録です。
今後、この記録を更新するのか、それともここでストップするのか、進退に注目ですね。
ちなみに、サインをしない選手として一部ファンの間では有名で、心無いサイン収集家の方からは引退を望む声もあったとか無かったとか・・・
決してサインをしないのではなく、行列を作ってる時にはしないという感じじゃ無かったのかと思います。
人数が少ない時にはサインをしてるのを目撃しましたし。
その藤田選手のサインです。
こちらはカードです。
一方、小林選手は、ロッテからFAでメジャーに行き、今年ジャイアンツに移籍しました。
日米通算233セーブをあげているのですが、全盛期の力は無く、その力を発揮できませんでした。
クルーン投手の退団が噂される中、来年の復活に期待したのですが、戦力外という判断をされたんですね。
年齢的にも、まだまだ老け込むには早いですし、本人も現役続行を希望しているので、移籍先が見つかると良いと思います。
ジャイアンツでの印象は残念ながら、あまりありません・・・
昨年のマイケル選手のように負の印象しかないよ(--;
「幕張の防波堤」が、ドームでは決壊しっぱなしでした。
強いてあげれば、ジャイアンツ球場でタオルを頭に巻いて走ってる姿かなぁ?
大工の棟梁という雰囲気を醸し出してました。
でも、ファンサービスは良く、練習後にはサインをする姿を何度も目撃しました。
サインをする時には立ったままするのではなく、手すりやブロックに腰掛けてサインをしてました。
こんな感じで・・・