勝てませんでした・・・
3位で終わってしまいました・・・
残念です。
1ゲーム差の3位。
あと1つ勝ってれば(勝率的にはあと2つですが)、優勝できました。
この辺りが、あと一本が出ずに勝てなかった、今年のジャイアンツを象徴してますよね。
最後の最後まで、今年のジャイアンツらしい戦い方でした。
攻撃陣が機能したのも、結局、4点を取ったあのイニング(4回裏)だけでしたもんね。
その攻撃が終わった後、「あと1点取っておかないと、危ないな・・・」という話しをしたのですが、その通りになってしまいました。
5回以降、1安打じゃ勝てないって・・・
最初から、『勝たなきゃいけない』という感じで固くなってましたよね。
そのプレッシャーからか、面白いようにクルクルクルクル三振してました。
同じような球にやられてるんですよね。
安心して見られたのは、ラミレス選手の打席くらいだった気がします。
それでも、なんとか1点リードで迎えた9回のマウンドにはクルーン選手。
四球、三振、四球、三振、安打、凡打と、交互にアウトを取ったのですが、ヒットがタイムリーとなってしまい同点に追いつかれちゃいました。
クルーン選手が投げる時に毎回思ってたのですが、観客(特にジャイアンツファン)が雰囲気を作りすぎてるんじゃないかな?と。
ボールになる度に、溜息を吐いたり、どよめいたりして、スタジアムが不安な空気に支配されるんですよね。
そのどよめきの気持ちってすごくわかるんですよね。
ですが、『原監督のように苦笑いを浮かべながら観戦する』くらいの耐性を持たないといけないんじゃないかなと思い、観戦するようにしてます。
10回にクルーン選手を続投させたのも不可解でしたね。
あの時点で30球近く投げてましたよね?
次の回にクルーン選手まで回るからというのが、大きかったんだろうけど・・・
悪いイメージのままシーズンを終えると、次の戦い(CS、日本シリーズ)に引きずるかも?という考えもあったんでしょうね。
結果的に裏目に出てしまいました・・・
その10回も先頭打者がエラーの出塁でしたので、可愛そうな気もしますが・・・
本当に残念です。
あと1アウト、あと一球だったのに・・・
こちらは試合後のセレモニーの様子。
全員整列!!
試合後のセレモニーで原監督が言ってました。
「クライマックスでは大暴れします!」
その言葉を信じて、東京ドームでお待ちしております。
今日は本当に疲れました・・・
(でも、セレモニーでいいことがあったので、個人的には少し立ち直って帰れました)