今日は8月9日で「やきゅうの日」。
ほんと、色んな日がありますよね。
その「やきゅうの日」にちなんで、NPBがセ・パ12球団の選手・コーチを対象に「最高の試合」「名場面・名勝負」のアンケートをとり、その結果が発表されました。
「最高の試合」に選ばれたのは、1994年10月8日の「中日-巨人」でした。
もう16年前の出来事になり、若い方には馴染みが無くなったと思いますが、同率首位のチームが最終戦で直接対決して優勝を決定するという大一番でした。
長嶋監督が「国民的行事」と評して、大いに盛り上がった試合です。
これは、選手、コーチの両部門で1位に選ばれており、印象的な試合だったことがわかります。
その時のジャイアンツのメンバーを見ると、豪華なんですよね。
原監督、篠塚コーチ、吉村コーチ、緒方コーチ、村田コーチ、岡崎二軍監督・・・
さらに、落合D監督、川相D二軍監督と、現在、プロ野球で指導者している方がベンチにいたんですよね。
更にいうと、デーブ大久保氏も・・・
ちょっと残念だったのが、1988年10月19日の「ロッテ-近鉄」が5位までに入ってなかったこと。
(監督・コーチ部門では2位に入っていましたけど・・・)
俗に「10・19」と言われる試合です。
2位の近鉄がダブルヘッダーで連勝すれば、逆転優勝!という試合。
そこに至るまでの過程がドラマチックでした。
結果的には、時間制限で引分けとなり、近鉄の優勝はならなかったという試合でした。
もう22年も前の話なので、20代の人は知らない人もいるでしょうね。
とにかく、西武の強さが光っていた時代、なんとかその牙城を潰して欲しいと応援しておりました(^^)
懐かしいです。