皆さんこんにちは。

 

今回は「アサーションを使って、20歳息子と関わってみた結果…」ということで

アサーションについてとアサーションを使って関わった結果の

2つをお伝えします。

 

アサーションを使って20歳息子と関わってみた結果…

いい方向に、向かいました!

数年前、同じような出来事が起きていたら、絶対にもつれて

いい結果にはならないような出来事。

 

アサーションを使って、シンプルに私の思っていることを

息子に伝えただけで、いい方向に。

 

また後程詳しく説明しますね。

 

まずは、アサーションって皆さん聞いたことありますか?

アサーティブとも言いますが、

アサーションとは、

「自分も相手も大切にした自己表現やコミュニケーション」のことを言います。

 

もう少しかみ砕いて説明すると、

コミュニケーションを取るときに

片方の人だけが、我慢するとか、

片方の人だけが、自分の意思を通すとかではなく、

「お互いが率直に、素直に、正直に自分の気持ちや考えを伝え合い、聴き合う。」ことになります。

 

何となくわかりましたか?

 

お互いが、率直に、素直に、正直に話をするので、

もちろん

自分の意見と相手の意見が違う場合もあります。

そんな時は、すぐにどちらかに合わせるとか、

どちらかが強く伝えるとか

ではなく、お互いが意見を出し合い、

ゆずったり、ゆずられたりしながら、

お互いにとって納得のいく結果を出そうとします

 

 

お互い歩み寄りながら話をし

”お互いの気持ちを大切にしながら、話し合った。”

という気持ちを残る会話を目指していきます。

 

例えば、

多くの仕事を自分ばかりが抱えていて、誰も手伝ってくれない。

更に、多くの仕事を依頼されたときに、

・「何で私ばっかり頼むんですか?」と怒る

・本当は受けたくないけど、断れないので「わかりました」と我慢する。

ではなく、

率直に、

「私は他の仕事も抱えていて大変なんです。

今の自分の仕事を手伝ってもらえると助かります。

それが終われば、○○さんの仕事を受けることが出来ます。」

など、自分の状況を素直に、率直に伝えていく。

そこからアサーションなコミュニケーションが始まります。

 

私の息子との場合は

すでに辞めている息子のバイト先から電話が自宅に来ました。

電話を息子につなぐと

「嫌だ。出ない。」と息子

「嫌なのはわかるけど、私は自分で始めたバイトは、最後も自分で責任を取って方がいいと思うよ。」と私

「出ない。」と息子。

「○○が電話に出なければ、私がここでバイト先の人に何か言うことになるよ。

それは、私は違うと思うな。」と私

冷静に受話器を渡す。

しぶしぶかもしれませんが、電話に出ました。

 

私もできるだけ冷静に、自分が思っていることを

率直に素直に伝えました。

息子の気持ちもわかるけど。

との歩み寄り。

 

数年前なら絶対にここでケンカ勃発!

してたと思います(笑)

 

私も感情的になるし、

それにつられて息子も感情的になる。

 

今回は冷静に、率直に言えたこと

良かったと思います。

そのあとは、もちろん「電話にでたんだね」と認める声掛けもしました。

 

アサーションと一言で言っても、

パターンは色々です。

 

アサーションの関わり方のポイントをまとめてみると

・率直に、素直に自分の気持ちを伝える

・感情的にならずに冷静に

・だからといって、言いたいことの我慢はしない

・相手を攻撃もしない

・相手の言っていることも、素直に聴く

 

 

これさえ、押さえておけば

アサーション的な

「自分も相手も大切にした自己表現やコミュニケーション」

「お互いが率直に、素直に、正直に自分の気持ちや考えを伝え合い、聴き合うコミュニケーション」

がとれ、お互いにとっていい関係になるかと思います。

 

皆さんも、是非試してみてくださいね。

 

こんなアサーションのコミュニケーションが身につくようなワークも

メニューに入れる予定です。

さらっと、らく~にコミュニケーション上手になれますよ~♡

 

LINE登録特典もまもなく完成しそうです。

テーマは「自律神経を整える習慣」の予定です。

 

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今日も、皆さんにとっていい一日になりますように。