皆さん、こんにちは。
今日は、【自分のことは自分で決める主体性】についてお伝えしていきます。
「自分のことは自分で決めて、主体性をもって生きる」ということ、
本来の人間が望んでいる欲求の中の一つで、主体性をもって生きることで、
自分が認められていると感じ、自信がついてくると思います。
昨日、次男の出来事でそう感じることがありました。
些細な出来事ですが、英語教室に行っている次男が「泣いている」と先生から
報告を受け、迎えに行きました。
次男から事情を聞くと、
「6時間授業で疲れてて、掃除もあって、トイレも我慢して、嫌になった。」と
「外に出て、ママを待っていようとしてら、先生に腕を掴まれて痛い。」と泣いて訴えてきました。
私は、親として英語力を身につけてもらいたいと思っています。
ただ、こんなに泣いている次男を見て、「辞めてもいいかな。」が頭をよぎりました。
家に帰り、次男の話を聞き、彼から「5時間授業だから、金曜日に変えてほしい。」と
そもそも火曜日はお友達がいっぱいいるという理由で火曜日にしたのですが……
でも実は私は「辞める?」ということを半分言おうと考えていたので、
次男から曜日を変えるという、意見を言われたときに、少しびっくりしました。
(辞めたいわけではないんだ…)
私が勝手に(辞めてもいいかな)と思っているだけで、次男には次男の考えがあった。
親が勝手に(こうかな?こうしたほうがいいかな?)と思っているだけで、
それを軽々しく子供に伝えたら、(お母さんはこう思っているから、こうしたほうがいいかな?)に
なって、自分で決めるということが出来なくなる。と感んじました。
こうゆう、些細なことでも「あなたはどう思ってる?どうしたい?」と子供の意見を聞き、
耳を傾け、意見を尊重せずに、認めてあげること。
親の意見や思いとは違うときは「お母さんはこう思うよ。」「○○君はこう思っているんだね」と
否定しないで、歩み寄るということが大切なんだなあと思います。
子供のうちから、自分の意見は認められる、自分の意見は否定されない、言ってもいい、
自分で決めるということをしておくと、大人になっても、自分のことは自分で決められ、
そう生きていくことで、自分への責任も持て、自分への自信がついてくるんだと思います。
子供にしっかりと生きてほしい!と願うなら
子供を認めてあげること。自分で決めさせてあげること。これが一番なんだなと思います。
ただ、私たちの子供時代は、みんなに合わせろー!っていう感じで、
自分の意見を尊重されて、育てられた人は少ないのかな~?と思います。
認められず、自分で決められずに育った人も、自分の過去や親との関係と向き合うことで
いつからでも変えることができます。
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今日も皆さんにとっていい一日になりますように。