皆さんこんにちは

 

今日は、 【ポジティブに考えると自己肯定感が下がる??】ということについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

よく自己肯定感を上げるためにポジティブに考える!って言う事が言われてますよね。

ポジティブに物事をとらえるっていうのはすごく大切なことなんです。

 

が、一つ注意していただきたいのが、「ポジティブに心から捉えられていない場合」なんですね。

 

例えば、旦那さんからなんか嫌なことを言われて、「嫌だなって思う気持ちを、無理やりポジティブに変えよう」として、「私のために言っててくれた言葉なんだ」とかなんとか、色々ポジティブに考えても、心の底からポジティブに考えられない自分っていうのが残っている場合があるんですね。

 

そうすると、心の奥底でポジティブに考えられなかった自分をまた責める。ということになって結果、自己肯定感が下がってしまうっていうようなことが起きます。

なのでただ単純にポジティブに考えるって言うことだけをやるのは、ちょっと違うかなと思うことがあります。 
 

ではどう、自己肯定感をあげていくのかと言うと、「自分を認めていく」と事をしていきます。

「認める」って言うと、何かやった結果が良かったからここまで出来たと、自分を認めて上げる。と考えるかと思いますが、本当の意味での

 

「自分を認める」とは、結果が良くても、悪くても、取り組んだ自分を認める。ということです。

 

「取り組んだ自分を認める」ということは、「結果は負けたけど、最後までやり切った自分を認める。」最後までやりきれなかったとしても、「取り組む行動をした自分を認める。」たとえ行動に移せなかったとしても、「行動しようとした自分を認める。」たとえ、行動しようと思わなくても、「そこに気づいtら自分を認める。」という、どんな自分でも認めていくことです。

 

例えば、掃除について考えていくと、「掃除をして部屋がきれいになった。部屋がきれいになるまで、よく頑張った。」と自分を認め、「完璧にきれいとまではいかないけど、掃除をした自分は頑張った。」と自分を認め、掃除はしなかったけど「掃除をしようと思った自分はなかなかだな。」とか、「ゴミがあると気づいただけでもいい。」という風に、どんな自分でも認めていくということをしていきます。


結果を評価し認めるのではなく、「やり切ったとかやり終えた」という、自分を認めてあげる。

 

次の段階では、「行動できた」ってといことことを認め、次の段階では「意欲があった」ということを認め、次の段階では「気づいた自分」を認めてあげます。

 

そういった気づきを、ノートにメモするとか、日記につけるとか、パソコンでも携帯でもどこかに記録し、アウトプットしていくことで、自然に皆さんの自己肯定感が上がっていくと思いますので、是非行ってみてください。

 

 

今日も皆さんにとって良い1日になりますように。

 

 

 

 

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