皆さんこんにちは
今日は相手がを変えたい時にするたった一つの行動についてお伝えしていきます。


子供とか旦那さんとか、家族のことで、問題があって、相手に変わってもらいたいと思うとき、ありますよね。
例えば、「朝は元気に挨拶してほしい。」とか「いつも不機嫌そうにしているから、何とかしてほしい。」とか「話すと、いつもケンカになってしまう」とか、相手の行動が気になるので、相手にここを変えてほしいなと思うのは、当然ですよね。
ただ、相手に変わってもらおうと思うと、相手を指摘したり、否定するようなことを言うことになってしまうので、なかなか変わってもらえない。関係性はますます悪くなった。ということないですか?

相手がを変えたい時にするたった一つの行動とは「自分が変わること」なんですね。
まず相手を変えたければ、自分の相手にする関わり方を振り返ります。自分は「ちゃんと笑顔で挨拶していたかな。」とか「いつも不機嫌そうな顔をしていないかな?」「最後まで相手の話を聞いてあげていたのか」とか「相手の目を見て話を聞いていたのか」とか、「自分の言いたいことばっかり伝えて相手の都合とか気持ちを考えてなかったんじゃないか」とか自分の行動を振り返るということをしてください。


自分が不機嫌そうに、相手の目を見ないで、挨拶をしたり、話しかけていれば、相手も同じような反応で返すはずです。
笑顔で、相手の目をきちんと見ながら、あいさつをされれば、不機嫌そうな顔をして挨拶を返すことも減りますよね?
不機嫌そうに挨拶をされれば、そのまま返す、笑顔であいさつをされれば、笑顔で挨拶をする。はじめは上手くいかないかもしれませんが、やり続けていくうちに、少しずつ相手の行動も変わってくるかと思います。 


私と息子の話なんですが、私が話したいことがあるときは、息子の部屋にノックして入っていくっていうことをやっていたんです。ですが、私が話をしても、生返事で「あー」とか「うん」くらいしか返答がありませんでした。
あるコーチングの本を読み、自分のタイミングで話しかけていて、息子のタイミングではなかったことに気づきました。部屋にいるときは、一人でゆっくりしたい時なんだ。と。
それからは、息子に話したいことがある時は、部屋から出て、リビングにいるタイミングの時に話しかけるようにしました。
リビングにいるときに話しかけるをやってみると、案外話を聞いてくれました。それからは進路の話など、大事な話をするときは、リビングにいるとき。を意識して話しかけています。
こんな風に、「なんで話を聞いてくれないの?ちゃんと話を聞いてよ。」と思うとき、自分の行動をまず、振り返るということをしてみると、相手の反応はずいぶん変わってくるんじゃないかなと思います。
皆さんも是非試しに行っていただければと思います。


今日も皆さんにとって良い1日になりますように。


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