母危篤からのアセンション | コリ~奇病まで 女性専門ヒーリング治療院 指圧マッサージ癒庵 

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国家資格あんま指圧マッサージ師のヒーラーによる、体のエネルギーを整えるエネルギーワークヒーリング、指圧マッサージで、心・体の不調を治療します。
西洋医学で難しい方、人間関係や仕事等で悩みがある方ご相談下さい。
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藤沢本町駅徒歩7分

長らく続きを書かずにいましたが、

母危篤からの出来事を綴っていこうと思います。

 

母は難病の強皮症(皮膚や内臓が徐々に硬化し、最後は心臓など固まってしまう、自己免疫疾患)

のため、心臓もペースメーカーを入れ、肺炎も慢性的にあったのですが、

風邪をひいて熱があったのに、

4月まだ寒い京都へ旅行に行ってしまったのです!

しかも、青春18切符で!(((( ;°Д°))))

(元気な若者でもつらいのに!)

 

近所の友人たちと行くのが楽しみでもあったのですが、

電車などに詳しいのは母なので、

使命感から行ってしまったようです。

(しかし、危篤にまでなって、心配をかけ、旅行中は世話をかけてしまって!(x_x;))

 

最後を覚悟して、と妹に言われ、

子どもたちも連れて、浜松へ。

 

12月頃から、妹にもうじき母は死にそうだから電話してあげて、といわれていたのに、

まだ大丈夫だろうと電話もせずにいて、

3月頃からふつふつと母への感謝の念が湧き上がっていたので、

その思いを手紙に書きたいなあ、と思いながら、

1月頃は元気だったので、

書かずにいて、

 

ああ、もう感謝の思いを伝えられないかもしれない、

書いておけば良かった、と非常に後悔し、

でも、もしかしたら伝えられるかも、と

泣きながら手紙を書きました。

娘が学校で習った「遅すぎないうちに、間に合う今のうちに、できる限りのことをしよう」

と良く歌っていて、それも私へのメッセージでした。

 

病院でまず先生からのお話し。

重症の肺炎、心不全、血圧と血糖値が非常に高く、肺に水がたまっている。

老人は肺炎で亡くなることが多く、

肺はレントゲンを見たら、真っ白で、呼吸がほとんどできていない状態。

最後の覚悟を、と言われ、

これはもう駄目だ、意識もないかも、と思いました。

 

しかし、面会してみたら、意識はしっかりしていて、(後で聞いたら何も覚えていなかったのですが)

呼吸ができないのに、状態を理解していないようで、一生懸命しゃべろうとします。

そのたび酸素濃度が減ってしまい、

しゃべるな、と孫たちに言われても、

皆が来てくれたとしゃべってしまい、

「苦しい・・・」と今にも死んでしまいそうになってしまいました・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

さらに状態が悪くなってしまい、ICUも出て、ナースステーションに移されました。

 

持ってきた手紙を読んでみたのですが、

自分が危篤とわかっていないので、あまりしっかり聞いていなくて、伝わっていないな、

これで、もう駄目だったら、本当に伝えられない、と、またまた

思ったときに行動しなかったことを後悔。

 

妹の旦那さんは、面会なんて殺しにいくようなものだ、と言い、全くそうなんだけど、

やはり会わなくては、

そして、親戚には連絡すべきかどうかを非常に悩みました。

気を使って話そうとするだろう、でも、

もし自分の妹が危篤の時、知らせてもらえなかったら?

ヒーリングのひさえ先生に電話して、相談したところ、

「家族の愛情が1番の薬だから会ってあげて」と。

 

そこで、親戚たちにも連絡することにしました。

翌日は酸素濃度は相変わらず低く、しゃべると苦しくなるのに、

まだしゃべろうとして、ゴミの日など心配していて、意識はとてもしっかりしているかんじでした。

看護婦さんも「これだけ重症でこの反応は奇跡です」と。

こんな状態なのに私の旦那のご飯の心配をしていたり、

なぜ風邪をひいているのに旅行に出かけたのか、友達のため?と聞いたら、

「つくすのがすき」と。

母のマリア様のような心に衝撃を受けました。

 

そして落ち着いていたので、夕方帰宅したら、急変し、

死ぬ間際はものすごく苦しむので、モルヒネを打つかどうかを決めなくてはならなくなりました。

モルヒネを打つと意識がなくなり、最後はっきりわからないままお別れしなければなりません。

それは嫌だと父も私も思いましたが、

それもエゴかな、楽にさせてあげたほうがいいと、皆言い、

父は大泣きしました。

父はずっと母と喧嘩ばかり、母に愛情を示すことなど見たことがなかったので、驚きました。

 

翌日、ひさえ先生から電話をいただき、

「お母様にヒーリングをしてあげて。あなたもうできるから。

いつも受けているように、足から順に、特に心臓、ハートチャクラをやってあげて」と。

私は以前ヒーラーになりたいから、スクールへ行きたいと何度か言ったのですが、

駄目と言われていたので、驚きましたが、

母にやってあげられることがあって良かったと、

ヒーリングすることに。

 

その日は春の大嵐で、外出禁止の注意報も出ていて、

低気圧の時は、肺に負担がかかるので、今晩は山だな、と心配しつつ、

妹と父と三人でヒーリング。

なんと、皆ヒーラーだったことが判明 w川・o・川w

 

妹は美容師で、マッサージができたので、

私が指圧師になってから、同じように足つぼマッサージで働いたりして、

勘もよく、母にはよく二人でマッサージをしてあげていました。

 

父はずっと、マッサージの資格をとりたいと言っていましたが、うつ病だととれないよ、と言っても、

マッサージしたいと言っていました。

自分が骨折して、半分動けなくなってからは、自分でリハビリとマッサージをしていました。

 

そして、父はレントゲン技師だったので、解剖を習っていたし、妹も美容師で習っていて、

3人とも解剖学を学んでいました w川・o・川w

 

父は母の手を丹念にマッサージし、

妹は足つぼを押したり、自分なりにイメージして治療。

私は、1月に生まれ変わろうと、ヒーリングの本で学んで、実践してきたヒーリングをしました。

まさかここでこんなに役立つとは思ってもみませんでした。

 

まず、自分の丹田を意識し、地球のコアとつなぎ、グラウンディングして、

地球のコアのエネルギーを足を通って丹田、丹田から手、手から母に入れるイメージ。

いつも受けているヒーリングのように、

足からエネルギーを流し、

第1チャクラに赤いエネルギーを流し、

第2チャクラにオレンジ、第3チャクラに黄色と順番に頭頂のチャクラまで活性化させ、エネルギーを取り込めるようにイメージ。

第4、ハートのチャクラの時は、今までどんなに寂しくつらかったか、家族仲良くなりたかったのに、うまくいかず、自分を病気にするほど苦しめてきたか、と母の気持ちが感じられ、涙があふれてきました。

 

それから、オーラの層を1層から7層まで、順番に強めるようにイメージ。

7層目の金色の卵の殻のような層は、特に強くしっかりするようにイメージ。

 

母がこの世でまだやることがあり、生きたいと願うならば、地球とまだつながっていたいだろうから、

母の丹田を赤く強く、地球のマントルのように燃え滾らせ、

母の丹田と地球のマントルとつなぎ、母の胸の上の魂の憧れの座とつなぎ、

頭の上の、天からこの世に何かやるべき使命を持って生まれてきた個人化するポイントとつなぎました。

 

そして、肺と心臓が良くなるように、肺と心臓に治療効果のあるピンクと緑、金色やプラチナ色の光を満たし、

ばい菌は立ち去るようにイメージ。

ご先祖様たちと、母のインナーヒーラーと、私たち家族のスピリチュアルガイドたち全員に来てもらって、

一緒に治療してくださるように、お祈りしました。

ガイドたちと皆で母の肺と心臓を治療するイメージをしました。

肺のまっくろくろすけがトトロの森に帰っていくイメージもしました。

 

母は苦しそうにしていたのが嘘のようにすーっと気持ち良さそうに寝始めました。

 

外は大荒れでしたが、その空間は静かなヒーリングエネルギーに満ち、

家族が始めてつながれ、幸せを感じました。

 

次の日も3人でヒーリング。

父と母のハートをつなぐイメージをして、

母の喉と胸をつなぎ、本音を言えるように願いました。

すると、昨日から、親戚がこれは大変とひっきりなしに訪れていて、

最初は疲れても言えなかったのに、

看護婦さんに「疲れた」と初めて本音が言えるようになりました!

 

ヒーリングは良く感じるようで、とても気持ちがいい、スーッとする、

熱い熱が入ってくる、と言っていました。

 

そして、おなかがすいて、ご馳走を食べる夢ばかり見る、と言うので、

これは治るかも!と安心しました。

 

それでも心配で、妹と食欲ないね、でも食べないと倒れるといけないし、ヒーリングできないよね、と無理やり食べたり、

あまり良く眠れずにいたので、

自分もヒーリングして、瞑想していると、

ハワイのイースターとデューク・カハナモクの像のように母がキリストの再誕のような像で浮かんできました。

ハワイでメッセージをもらっていたことに気がつきました。

再誕しますよ・・・と。

すると、妹の子もイースターエッグを作っていたので、それを病院に飾ることにしました。

 

そして厳しさの中にやさしさを持つ妹の旦那さんは

「オレはスピ系(スピリチュアル系)は嫌いだけど、

モモ(実家で飼っていたが亡くなった犬)が見えるんだよね。

で、悲しそうな顔してるから、ばーばが三途の川を渡りそうになったら、ワンワン吼えて、

渡らないようにしてくれと言い聞かせてた。

そしたら、今日は休んでいるかんじだったから、安心している、もう大丈夫だと思った」

と。

母はこの頃、意識がすごくはっきりしていたのに、後々聞くと断片的にしか覚えていなくて、

夢うつつだったようですが、

「モモが新幹線に乗っていて、こっちへ来るなという夢を見た」と。

 

スピ系は旦那さんと、母も嫌いなのですが、

今回はそのような見えない世界がある、気持ちは通じる、ということを思い知らされることが、

たくさんありました。

 

疲れるといけないので、面会は制限することにしたのに、

妹の旦那さんの北海道のおばさんと、旦那さんのお母さんが会いに来たと言うのです。

びっくりして、お母さんに聞いたら、そのおばさんは霊感の強い人で、

親族に何かあると夢見が悪くなるそうで、

北海道のほうには何もないから、もしかしてこちらに何かあったのでは?

と電話があり、母の話をしたそうです。

 

次の日は4月8日、釈迦の花祭りの日です。

肺が少しきれいになっていました!

「今とても大変だけど、人生で一番幸せじゃない?家族ひとつになれて」

と聞くと、

「ようやく思いが通じた」と幸せそう。

感謝の気持ちも伝えることができて、本当に良かった。

 

また瞑想しているとハワイの虹が見え、

虹のメッセージと、スピリチュアルグッズショップでアセンションのボトルを買おうとしたのに、

七色のチャクラチャージのろうそくを買うことになった意味がわかりました。

アセンションは起こるから、ボトルは必要ない。

チャクラチャージして自分を強くしなければならない。

人は七色の光でできた、光の存在であるということ。

 

9日にはレントゲンを見せてもらいましたが、ほとんどきれいになっていました!

びっくり驚きの回復の早さです。

ヒーリングの効果に驚き、

再誕を確信しました。

帰り道、予報では晴れなのに、突然の大雨。

またハワイのようなスコールと、西の空は晴れていて虹が出そうだね、と妹と空を気にしていました。

「これは浄化の雨だね」

その後とても美しい西日から「願いはかなえられました。再誕しました」とメッセージをもらい、

涙を流しました。

 

自然からのメッセージなど受け取ったことはなかったのですが、

その日妹が、病院で暇な時読もうと買ってきた、スピリチュアルマガジンのアネモネの特集が、

自然からのメッセージ。と、ハワイなどから帰ってくるとリンクが多くなったり、人生が変わることがある、という記事(ノ゚ο゚)ノ

 

翌日は落ち着いたので、気になっていた墓参りと冷蔵庫の掃除!

ご先祖様に助けていただいたことを感謝しました。

お寺に「他と共に生きる」と張られていました。

これまた、リンクしていて、グッときました。

曇っていたのに、墓掃除後、曇りの中から輝くような日の光が!

 

妹の好きな嵐の歌も、再誕の歌で、リンクしてるねえ~と。

 

冷蔵庫は何回も妹と掃除しているのですが、また溜め込んでいて、

まっくろくろすけのドロドロ、健康な人も病気になっちゃうくらい。

これが肺を汚していた、でも、母の空虚さや、恐れを埋めてくれていたのです。

 

翌日はリハビリの人が来て、「足を腹筋で持ち上げられますか?まだ無理かな?」

それがグッと持ち上げられ、すごいですね、と、今まで酸素吸入器をつけていた人とは思えない回復ぶり。

その上、立つことまでできて、リハビリの人も驚いていました。

命の不思議さと、生命力をまざまざと見せてもらいました。

 

実は子ども会の会長になって、初めての会議が次の日にあり、

帰れるかな、でも子どももずっと神奈川のおばあちゃんの世話になっていて、

明日には一旦は帰らないと、と思っていたのでした。

それが、それに合わせたかのようにグッドタイミングで、墓や冷蔵庫掃除までできて、

安心して帰れるぐらいまで回復、

こっれて一体誰が決めているのか?自分がもしかして決めたことなのか?

 

妹とはずっと、なぜこの母と父のもとに生まれてきたのか、と話し合ってきました。

家族仲良く幸せだった子どもの時。

父がうつ病になり、互いに尊敬しあうこともできなくなり、どんどん病気は悪化し、

地獄のような私たちが20代の時の父の状態。

本当はお互いにさみしいのに、気持ちは伝わらず、いがみあい、ののしりあう毎日。

今地蔵のようになった父と、自分をこんなに犠牲にしても他人のために尽くしたいという観音様のような母に、改めて、育てていただいた感謝の念や、尊敬の念が湧き、

生きるパワー、生命力の強さを教えてもらい、

家族がつながり、地獄から天国へとアセンションし、

今までのことは全部必要だったね、

ここまで経験しないとわからないんだね、と今までの意味がわかったのでした。

 

そして、私の魂の憧れは「家族仲良く、時には喧嘩しても、互いの不足を補い合い、認め、尊敬し、他と共に生きる」ということがわかったのでした。

最近なぜ皆が漫画のワンピースが好きなのか知りたいと思って、見始めて、一緒のテーマだなと感じています。これもリンクしていて、妹も大好きになっていました。

多くの人が同じテーマを学んでいるのでしょう。