十種神器について【3】十種発動のチャクラ場所と対応する色~「一(ひ)から五(ゐ)まで」 | ひなさんのブログ

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さて、今回は十種神器(とぐさたから)と体にあるチャクラについてと、対応するパワーストーンの名前を書いていきますが、その前に・・・

 

もう一度ヤマトタケさんの手にした叢雲剣について少しだけ触れておきます。

 

自然災害の起こる重要なカギを握っていたヤマトタケさん絡みですから、もう一度確認しておきたいのですラブラブ

 

分かりやすく伝わるように絵を描いてもらいましたドキドキ

 

ソサノオ尊が八岐大蛇(やまたのをろち)になったハヤコから出した「叢雲剣(ムラクモツルギ)」は、その後時代を経て、ヤマトタケが手にします。

 

この二人の共通点は、「叢雲剣」を使うことを天から許された唯一の方です。

 

この御剣は、一度罪を犯したソサノオが手にし、ハタレを一人残らず打ち滅ぼすために使われたのです。神は人間です。自然神とは違うのです。人間だから過ちもするのです。

 

その後、ヤマトタケがそれを手にしたのは何という縁でしょうビックリマーク

 

ヤマトタケはヤマト姫から剣を渡されました。

この絵のヤマト姫は少し若すぎますが・・・見た目は若かったのかもしれませんねグッド!ヤマトタケの叔母さんです。

 

ヤマト姫から渡されたのは剣だけではありませんでした。

錦(二色の陰陽)の袋に入ったある呪文も入っていました。

それが「火水土の祓い」でした。(古代の音では「ひみつのはらひ」といい、「ひみづ」ではありません。「つ」を「づ」という濁りの音にしてはいけません.。「土:つ」に濁りが生じてしまうからです。

 

十種ブレスを作ることになった理由は前回述べた通りです。今回はこの十種のパワーストーンの効能とともに、なぜこのチャクラにこの石を選んだのか、についてもお話しますドキドキ


今回、十種の四に選んだ石に、超奇跡が起こりましたポーン

諦めていた石が入手できたのです。しかも、ブレス用の使いやすい形になって戻って来たのでしたグッド!ビックリマーク

 

十種ブレスの写真や効能については十種チャクラの項が終わってから紹介しますドキドキ(予約は始まってま~す音譜

 

 

以下、【十種とチャクラ】の図をみてください👇

見やすいように、それぞれの漢数字の色は十種チャクラの色別にしてあります。

※なお、下図「十種の体に対応するチャクラ」のテキスト・画像を勝手に転載することは禁じます。使いたい方はコメントから私の許可を受けてください。神の御神威にかかわることですのでご理解ください。許可なく使った後に起きた事柄について責任を負いかねます。

 

 

 

注意するのは、四(よ)のと五(ゐ)と十(と)のチャクラの位置です。

 

四(よ)のチャクラは体の周囲にあります。周囲の皮膚にくっついているイメージです。一周に取り巻いているのが四のチャクラです。

 

五(ゐ)のチャクラの文字と音は、完全に現代語から外されてしまったチャクラです。今使っている「や」行の発音は全て間違っています。

特に重要な九星でも五黄土星の定位置は中央です。

体の脊髄を貫く肉体の真ん中にある縦ラインは、この五(ゐ)の部位にあたります。

 

なぜ抜かされたのか・・・容易に想像が付きます。人間は直立二足歩行をしています。もしこの音が無くなれば、四つん這いになって地を這わなければなりません。それはまるで蛇(ヲロチ)ヘビと同じです。

 

旧約聖書にもあるように、蛇がイヴを誘惑しました。蛇は誘惑や嫉妬、執着のイメージがある生き物ですヘビ

 

ソサノオ尊が退治した八岐大蛇(やまたのをろち)も同じく蛇ヘビです。

 

十(と)のチャクラは、おへそ(丹田)のすぐ前、身体の外にあるチャクラです。おへその10センチほど前にあります。この位置は、密教瞑想する時に印を結ぶ位置に当たります。密教瞑想では、ここに意識を集中するために目を半眼に開いて、自分の手印を見るのです。

 

ではそれぞれの十のチャクラの説明を簡単にしていきます。

 

星一(ひ):沖つ鏡(をきつかがみ)→尻・仙骨

 

※「沖:をき」の音についてです。「沖」には様々な意味があります。

物事を置き変えたり、海岸線の沖合の意味もあったり、琵琶湖のある近江(をうみ)は「をきつ」とも言います。

 

しかしこの十種神器の場合に使う「沖」の読みは、刑罰の意味の「仕置き」や「掟」という「置く」という意味があるので、「わ行」の「を」を使わなくてはなりません。

 

「あ行」の「お」を使うと、尊敬語や目上の方を指す時に用いる音なので、罪を犯した者を退治する鏡としては、「を」になります。ですからこの音は「わ行」でなければいけません。

 

にあるチャクラです。仙骨にあります。

一は始まりの数なので、宇宙の存在の本源や情熱を表します。何かを成そうとする時、必ず情熱から始まります。

ですから「お尻に火が付いた」という言葉も残されているように色では炎の色、赤や朱色になります。

 

本源そのものが発動するチャクラなので、強い情熱を意味する「ガーネット」宝石赤を選びました。ここが初めになります。「やる気」が起きなければ何事も始まりませんから。

 

 

星二(ふ):辺つ鏡(へつかがみ)→みぞおち

 

この場所は息を吹くと凹む場所です。魔物の息を感じ取ったり、醸す臭気を写し出す鏡です。行動すれば息が上がります。ハタレの実際の行動に対して正邪を見分ける働きをする神器です。

 

つまりこの二(ふ)のチャクラは、自らの行動も含めた行いを糺(ただ)す意味も含まれると考えています。

 

この場所のチャクラの色はヨガチャクラの従来通り、みぞおちの黄色「ゴールデンタンビュライト」キラキラとしました。痛みや恐れを消し去る石です。

 

 

星三(み):叢雲剣(むらくもつるぎ)→頭頂部

 

三のチャクラに相当する色は紫色です。

 

ソサノオ尊が八岐大蛇(やまたのをろち)を退治した時、ハタレ化が大蛇になってしまった尾(を)から出た神器です。

 

なぜ穢れた大蛇から出た剣が神器となったのか?疑問になりますよね上差し

大蛇になってまでも己の欲望を果たそうとした者が持っていた剣は、逆に同じ境遇の者を引き寄せるからだと思います。

引き寄せて一度に祓うことが出来るからです。(おびき寄せ作戦)

 

ハヤコ姫にそそのかされたソサノオ尊は、いたずらが過ぎて人を殺めてしまいましたが、ハタレを全て退治して罪を償い、見事に神の称号を得ました。

 

更に、お釈迦さまの一番弟子に、「アーナンダ」という元、盗賊、極悪非道の者がいました。しかし最後にはお釈迦様から一番信頼され、ご臨終の時に唯一、アーナンダがそのお傍に居ることを許された者でした。

 

旧約聖書の中のお話に出てくる内容では、蛇からそそのかされたイブがアダムを欲望へと誘いました。その子孫が私たち人間なのです。

 

このように世界中の宗教は罪の償いから生まれています。

 

罪を犯さない者など誰ひとりとして居ない。

道を歩けば、蟻だって小さな虫だって踏み殺しているのだから、人間は罪を認め、改めて正しい人の道を歩むようにと、憎悪の念に駆られた大蛇から出た叢雲剣が神器に選ばれたのでしょう。

 

ところで・・・神社の拝殿に向かって頭を90度垂れるのは、この頭頂部に拝殿から降り注ぐ神の光を当てるためではないかと思います。天頂部って聖なる場所なのね王冠1

 

こうして叢雲剣は、ハタレ魔が持っていた穢れある道具でしたが、あることをきっかけとして(この場合にはソサノオ尊の働きにより)穢れは取り去られ、天の気が入った聖なる天の御剣に生まれ変わったのですベル

 

この場所は天と繋がる愛を表すために、優しいピンク紫「ピンクスギライト」を使いました。普通の紫色のスギライトとは違い、アルミニウムを多く含んでいますからピンク色に傾きます。

 

ピンクスギライトは、全宇宙に対する壮大な愛を表します。まさに宇宙と繋がる天頂部に相応しい石です。

 

三(み)は「身・美(み)」に関係する場所です。髪は神にも準ずる音なので、髪や体は清潔に保ちましょう。

髪型を整えたり、美容に感心があったりすることは心も体も健康な状態と言えます。もし美容に感心が無くなった時には、心が虚無になり、老化が進むそうですよ叫び

 

 

星四(よ):生成る玉(うなるたま)→拠る所、周囲

 

人は生まれながらに役割を持って来るといいますが、生まれた後に何かしらの障碍(しょうげ)を持って来る者もいるといいます。

それを乗り越えていく道は本人にとって、とてつもなく大きな学びです。

 

また育った環境が悪ければ、捻じ曲がった性格となり、大きな影響を及ぼします。

その理由として、親の教育だったり、誘惑に誘う人との出会いだったりします。

 

このように生まれた環境や、育成する環境化で大きな影響を及ぼすのです。

 

こういう理由で歪んだ誕生と育成のプロセスを消滅させる神器が四(よ)なのです。

 

さて、この四で一つの事件がありました。

 

当初はこの場所に使う石は「シルバールチルクォーツ」にしようとしたのですが・・・

何となくグレーじゃないな、と感じていたら、すごいグレードの伊勢志摩の真珠が入荷したのですビックリマーク

 

というのも、以前仕入れた伊勢志摩の本真珠は、あるお店やさんに依頼してようやく手に入ったものでした。

そのお店から二度目の入荷は無理です、と断られてしまったのです。

 

諦めていたのですが、石パパからなんと最高級のグレードの「花珠」というグレードの伊勢志摩本真珠が入荷できたのです。

※伊勢志摩産の花珠というグレード証明書あり

 

また更に奇跡が起きましたビックリマーク

普通真珠はネックレスに通すため、小さな穴しか開いてないので、ブレスに通すための穴の大きさではないのです・・・

 

しかし、この真珠を一度戻して、ブレスのゴム(L)が4本取りで通るように適度な穴を開けて返してくれたのですドキドキ

石パパさま、ありがとうございますドキドキ

 

四(よ)のチャクラは、身体の周囲にあるチャクラで世界中を表します。安部元総理の時、伊勢志摩サミットを行ったのを思い出しました。世界のトップが集まって会議をしたのです。その場所の真珠です。

 

また、真珠は、アコヤ貝が自分の体だと思って育てた核なのです。それは四(よ)の神器、親子の正しい関わり方にも由来しています。

人は元から罪があったのではない。宇宙の中では真っ白な純白な色だったはず。まさに伊勢志摩の真珠はそれにふさわしい玉だったのです。

 

こうして四(よ)には「花珠グレードの伊勢志摩アコヤ真珠」に決まりました。

 

 

星五(ゐ):魂返し玉(たまかえしたま)→脊髄・身体の中央軸

 

「坐(ゐ)」「居(ゐ)」「位(くらゐ)」などの神聖なる存在を意味する「ゐ」の場所です。体の中央に立つ脊髄に沿うような柱のような部位です。

多くの罪を犯した人間が、この「ゐ」の聖なる存在により、人として生まれ変われるように願う意味も込められています。

 

この大事な「や行」の音が漢字伝来と共に消されてしまいました。

 

だからどんなに願っても人に戻れなくなってしまったのです。だから現状ではこの「や行」を復活させることが一番重要なのだと痛感しています。

 

この音を正しく出しながら、人として直立歩行できる幸せを噛みしめて発声すると、次の転生に良い生まれの元でスタート出来ると考えています。今の自分の位置から未来に繋がる場所です。

 

この部位のチャクラに相当する色は、宇宙から見た地球の青さ、海の青さ、平和を願う色「水色」です。

私が十種の五(ゐ)に最もふさわしいと選んだパワーストーンは「ラリマー」です。

 

何度も書きますが、それぞれの石の意味と写真は十種のチャクラをすべて説明した後にブログで載せますので、気長にお待ちください。

本当にうっとりしてしまいますドキドキ

 

 

十種神器について【4】十種発動のチャクラ場所と対応する色~「六(む)から十(と)まで」

に続く・・・