8月6日原爆の日。
日本人は誰もが平和への祈りを捧げる日ですが、私にとっては更に特別な日です。
父は広島県尾道市出身、祖母は原爆の後遺症で亡くなり、祖父も被災をしました。
17歳で海軍に志願した父は前線で生き残り、九死に一生を得て復員。
焼け野原になった広島の街を前に涙が止まらなかったそうです。
「もう戦争で死ぬ事は無い。前に進むしかない。」
みんながそういう想いだったと、父は生前よく話してくれました。
生きていれば89歳の夏。あの頃分からなかった言葉が、今は胸に響きます。
8月6日原爆の日。
日本人は誰もが平和への祈りを捧げる日ですが、私にとっては更に特別な日です。
父は広島県尾道市出身、祖母は原爆の後遺症で亡くなり、祖父も被災をしました。
17歳で海軍に志願した父は前線で生き残り、九死に一生を得て復員。
焼け野原になった広島の街を前に涙が止まらなかったそうです。
「もう戦争で死ぬ事は無い。前に進むしかない。」
みんながそういう想いだったと、父は生前よく話してくれました。
生きていれば89歳の夏。あの頃分からなかった言葉が、今は胸に響きます。