賞賛に値するのは
批評をする者ではなく
実際に行動した人物であり
汗と血でまみれ、勇敢に戦い
何度も間違いを犯して
成功にまで手が届かなかった人物であり
熱意をもって身を捧げ
意義のある目標に向かって全精力を使い
たとえ失敗したとはいえ
果敢に挑戦した人物である。
その人物は
勝利も敗北も知らない臆病者たちとは
一線を画している。
これは私の敬愛する米国第26代大統領 セオドア・ルーズヴェルトの名演説の一説です。
彼は米西戦争当時に海軍次官という地位にありながら、陸軍士官として義勇兵を募り
実際に戦場へと向かい、勇敢に祖国の為に戦い抜き、名誉勲章を授与されました。
帰国後に再び政治家を志し、ニューヨーク州知事、副大統領を歴任。
最年少で大統領にまで上り詰め、米国に生涯を捧げました。
大統領として辣腕を奮っていた当時、日露戦争の和解を申し出、ポーツマス条約を締結。
また、日本人の精神性を高く評価し、連合艦隊解散の辞を全軍将兵に英訳して配るなど
実は日本人にもゆかりの深い米国大統領です。
セオドアルーズヴェルトは歴代大統領ランキングにおいて1位であり
米国民に最も尊敬を受ける大統領でもあります。
私達ベンチャー企業も一国の趨勢を決める大事にはとても及びませんが
日々難題と戦っています。
決して諦めず、批評家として立ち止まる事無く、挑戦を続けたいと思います。