クリスマスを目前に、優しく雪が降り積もる。
そんなまるで宝石のようなガラスたちに出会えました。
その名もオパールセントガラス、乳白色のガラスたち。
Fenton社
Cruet / Oil Bottle
左: クランベリー オパールセント ホブネイル
右: フレンチ オパールセント ホブネイル
1940年代-1950年代
高さ 約12㎝ × 直径 約5.5㎝
そんなこちらはフェントンのCruet、調味料入れ。
右側はクリアーなガラスに乳白色がかけられた清楚な装い。
そして左側はね、クランベリーと言うカラーでとっても人気の高い色。
赤とは違うその名の通り美味しそうなこの色合い、そして艶。
そこにかけられた乳白色の白がまた乙女心をくすぐるの。
ビネガー、オリーブオイル、日本人だったら醤油かな。
さて皆さんだったら何に使います?
こちらのクルエット、両方そろって私の商品へ。
「メリークリスマス!」
「ハッピーホリデーズ‼︎」
早朝、バイヤー仲間たちと交わす挨拶が変わった先週。
これが今年最後のスワップミート。
Henry Turim社
ガラス部分: Fenton社
(パターン: ダイヤモンド レース)
1948年
高さ 約24㎝ × 直径 約23㎝
続いてお次もフェントン社のもの。
とは言えガラスの部分だけなの。
発注もとはHenry Turim社。
このグイッと足を踏ん張る天使たちの土台を作った会社のものなんです。
2段式になったガラスのボール、これらはフェントンのもの。
トップはキャンドルホルダーになってるの。
そこに同系色のキャンドルを立ててみました。
実はね、違うバージョンもあって、トップがパームベースと呼ばれる花瓶になっているものも。
因みにレアなのはこちらのキャンドルホルダー。
乳白色により波打つデザインが強調されるというオパールセントガラス。
それが存分に活かされたこちらのコンポートも私の商品へ。
Fenton社
"Cactus" 1959年-1961年
トパーズ オパールセント
高さ 約18㎝ × 直径 約9㎝
続いてまたまたこちらもフェントン社。
トパーズと呼ばれるキリッとした黄色、そこに乳白色がかけられてとってもフェミニンな印象に。
パステルカラーにときめいちゃうこちらの花瓶。
クッキーカッター
イギリス製
1950年代
直径 11.5㎝
続いてはこちら。
ブリキ缶にちょこんと収まる小さなクッキーカッターたち。
眺めているだけでも楽しい。
いつもアンティークショーに出店すると、必ず売り切れてくれる心強いアイテム。
カッターのシェープも良し、入れ物のブリキ缶の状態も良し。
こちらも私の商品に仲間入り。
メキシコ シルバー
刻印: MEXICO 925
1960年代
長さ 約5㎝ × 幅 約2㎝
最期はこちら。
今年頑張った自分へのプレゼント。
ヴィンテージ、メキシコシルバーを代表するデザインの1つフィッシュボーンのイヤリングです。
実はね私、"鮎美"と申します。
だからどうしても魚モチーフに弱いの、そんでもってヴィンテージに弱いのー。
そんな私の目の前にこのコたちが現れたら、しかも今年最後のスワップミートに現れたら。
ね、何か縁を感じちゃう。
冬、私のニット帽に飾ってる猫のブローチに意味深な仲間が増えました、ウフ。