会津若松〜鶴ヶ城とサザエ堂 | 八輪活動写記

会津若松〜鶴ヶ城とサザエ堂

 

 

 

 

東京の桜が散り始めると福島あたりから見頃なんだけどだいぶ散っていました、堀の周りは散り始めで城に近いところは9割散る勢い・・・残念、今年は全国的に急な気温の上がり方でどうにも予想外の展開でした。

 

 

 

 

 

 

 

念願のサザエ堂にやって来ました、二重螺旋構造(円通三匝堂)の木造建築ですサザエに似ているから通称サザエ堂という・・・サザエ堂は1796年に建立され国の重要文化財にもなのです、窓度枠や柱が斜めになっているところがあり写真を撮っていると巻き上がるような?左右に揺れているような?感覚に襲われます・・・  

 

 

 

 

 

ここからスタート・・・200年前の世界へ入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

螺旋構造なので登り降り同じところは通りません木の感触と歩く音が独特で不思議な感覚になります、右遶三匝(うにょうさんそう)に基づいているそうで西国三十三観音像が安置されていて参拝者はお堂をめぐっていくことによりこれらすべての観音像にお参りができるようになっている、昔は遠方に札所巡りなんて夢物語だったからこのお堂で庶民の夢を叶えてもらっていたのですね、一見の価値はあるのでお勧めです。

 

 

 

 

 

会津若松の街並みが見えるグランドビュー

 

 

 

 

 

 

 

やや春霞に隠れる磐梯山、国土、県道沿いは至る所で桜が咲いてました・・・会津の春って花多めでしたよ。