この前終わった学校行事。
み～がド緊張しながら臨んだのは、先輩の卒業制作のモデルになることでした。
前に辞めた学校でも頼まれていたのに、うっかり黙って退学した、み～
今の学校でも、背が高いせいか、モデルを頼まれて、ゆっくり考えて、
自分の状態を正直にお伝えして、「それでも」と言うて頂いて、
迷って迷って迷った末にお受けすることにしたのです。
何かとネタになる成人式とは違い(笑)、自分が失敗すると
先輩に迷惑を掛けてしまう。
ステージは苦手な場所にある。
たくさんの人がいる。
なかなか外に出られない。
呼吸が苦しい。
たった3分とはいえ、その中でのパフォーマンス。
その前の準備にもたっぷり数時間掛かる。
どうしよう～～～～
と、言う娘を見守って来ました。
だってねぇ、私が歩いていたってモデルを頼まれることなんてないもの
それが、2回も頼まれているのよ
背が高いのは確かだけど、今回「どうして自分を選んでくれたのか」を先輩に聞いてみたら
「歩いている姿勢がよかった」と、言ってくれたのだそう。
私は、そう言ってくれた先輩に掛けましたよ
もしかしたら、この子の可能性を広げてくれるかも知れない、って。
み～もそう思ったんだろうね。
何となくね。
ん獅子故の本能かな
(笑)
学校生活は、最初は順調ではなく、早々に「入った科を間違えた
」と、言うて、転科を希望。
さらに、辞めた学校への未練がすごくて、
「学びたいことがここには何もない。戻りたい」と泣くこと度々。
前の学校にいた時は、「あっち（今の学校）がよかった」と言っていたのに、、、というわけで、
私はいつも目線を遠くに置いて、
この娘の未来を潜在意識で見る、みたいな気持ちでいた
今はわからなくても、いい。
とも思った。
そんなにいろんなことが、すぐにわかるわけではない。
時間をかけたからこそ、な、ことがあるものだ。
ね～～～～
この境地になれるアラフィフ万歳(笑)
み～は、他の生徒さんの腕前の良さにも劣等感を持っているようだった。
獅子にはそれはしんどいかもよね
でも、母や弟が、み～の作品の画像を見て「すごい
」と、言ってくれたり、
先生や、クラスのコに「これ好き～
」とか言ってもらえるこの頃は、
作品作りが楽しくなってきたようで、
この前は、直径50㎝もある粘土作品を作り上げた。
「みんなみたいにもっと作りやすいサイズにすればよかった。。。
」と、言いながらも
教室を取って、遅くまで頑張ったり、朝、急いで家を出たり、締め切りに追われながらも何とか仕上げた。
粘土の中は、木材なので、のこぎりで切って組んで繋げるのが結構な力仕事。
なので、ぺなぺなよわよわだった手が、がっしりになった
(笑)
で、今は「この学校で、今の科でよかった
」と、言うています。
だよねー。もの作りが好きなコだもーん
大きな作品に向き合えるエネルギーって、私から見たらすごいと思うんだよ。
スケッチブックの画用紙いっぱいに描く、とか。←やってみたら私は「こわい」と思ったよ。
それを持ってるんだから、今は、それを、頑張ろう
で～～～卒業制作ステージ前は、多少ピリピリして、頓服の量を増やしてもらったり、
頭痛薬、下痢止め、などなどを用心のために仕入れ、臨みまして、、、結果、楽しかったそうです
先生、先輩が何度も「大丈夫」と聞いてくれて、ありがたかったそうです。
先輩がほんわかした方だったのも、良かったと。
終わってしまって寂しいくらいだそうです。
動画を見せてもらったけど、「この時、先生たちの話が長くてピンチだったの」っていうのは、ほんと、
一人魂が抜けているような、み～。。。
←一緒に笑った
よく頑張ったよーーー
パフォーマンスは、私も指導させてもらいまして、それがしっかりと生かされていました
(笑)
猿の惑星みたいな全身メイクなのです
先輩、ほんとすごいーーー
他の先輩生徒さんも、やばいーーーっっっ
来年、み～は、どうする～～～
何にするぅ～～～と、言いながら観ました。
モデルさんを頼まないとなのも、ハードルよねぇ。。。
でもま、ダイジョブだろ。
なにがあっても全部貴重な経験さ
というわけで、ほっと一息な我が家でございます。。。。。。夫がビミョーだけど
いつも応援して頂いて、ありがとうございます<(_ _)>
感謝いっぱいです
こんなところからよく立ち上がったよえらいえらいよしよし
