今年5月までに前年比150%成長
ポップアップ「ザ·Tシャツショップ」、26日間で9億を達成


レシピグループ(代表チュ·シギョン)のコンテンポラリーブランド「セッター」が成長加速ペダルを踏んだ。

今年5月までの累積売上は、前年比150%以上伸びた230億ウォンを記録し、上半期までに目標とした300億ウォンを順調に達成するものと見られる。

オフラインチャンネルに足を広げた点が成長の主要動因に挙げられる。 「セッター」は上半期に現代板橋店、新世界アウトレット坡州店、タイムビラス水原店、現代蔚山店の計4店をオープンし、計11店舗を運営している。

オンラインとオフラインの売上比重は50:50。新規店舗は入店と同時に高い売上を記録する上位ブランドとして定着し、オフライン売上を急速に拡大させた。

最近は、Tシャツだけを販売するポップアップストアが話題になっている。 「セッター」は主力として展開しているグラフィックTシャツを通じて、顧客に新しい経験を提供しようと5月9日から6月3日まで聖水洞で「ザ·Tシャツショップ」ポップアップストアを運営した。

ポップアップストアは多様なグラフィックTシャツを構成したビンテージな感性の「セッターデーレコードショップ」、「セッター」のベストアイテムであるスーフィマTシャツをメインにした「オールデーハウス」という2つのコンセプトで空間を構成した。

グラフィックTシャツはLP版の形で包装するなど、それぞれのコンセプトによる空間演出でも話題を集めた。 感覚的な空間演出のおかげで、訪問顧客がインスタグラムなどSNSチャンネルにアップロードしたショッピング認証ショットでバイラル効果も相当だった。 最も販売が良かったセッターロゴ刺繍ボヤージュ半袖Tシャツは1,000枚以上販売された。

売上は9億ウォンを達成、Tシャツの販売で成功的な記録を立てた。 それだけブランドパワーが高いという証拠だ。 「セッター」は下半期に聖水洞にこのようなコンセプトストアとしての機能を強調したアンテナショップをオープンする計画だ。 アンテナショップはシーズン別コンセプトを盛り込んだ空間演出はもちろん、リミテッドエディション、コラボを通じたスペシャルアイテムなどを披露し、特別な顧客経験を最大化する。

さらに、デパートを中心に新規売場をオープンし、年内に25店で500億ウォンの売上達成計画を立てた。

 

出典:

https://www.apparelnews.co.kr/news/news_view/?cat=CAT114&idx=211667

 

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