M796 タイヤ交換 | バリバリマッシーン

夏休みツーリングでリアタイヤが終了した。
2010年製の古いのを履いていたのでフロントタイヤも同時交換。

ドゥカティーで多く採用されてる片持ちスイングアームはM796もそうだ。

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リアホイールは46mmの大きなセンターロックナット1個で取りつけられている。

そんなでっかいソケットなんて持ってない。
しかもロックナットが薄型だから普通のソケットじゃちょいと怖い。
ドゥカティー専用のソケットはちょいと高額で使用頻度を考えると割に合わない。
そんなわけで新たに工具を揃えた。

調べるとスクーターのクラッチ用ソケットを使ってる人がいた。
クラッチナットも薄型ナットなのでちょうど良い。

黒い方がそれ。
もう一個はフロント用に用意した28mmソケット。

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ピン取ってリアブレーキ踏みながらナット1個緩めるだけでホイールが取れちゃう。
片持ちって超簡単だ。

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フロントはR1000の時やってた作業とほぼ同じ。
キャリパーの脱着でホイールに干渉しそうで気を使ったぐらい。


タイヤはディアブロロッソⅡ
製造年2017の中古品。

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レッドバロンに持込みで交換してもらった。


ホイールはめてナットを締めるだけだが、ここはちゃんとしたいので
指定トルクの176Nmをトルクレンチで締める。

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空気圧はサーキット走行用に1.8に設定した。

なんだか週末の天気もまた微妙だな。