【ストライダーエンジョイカップ】 ニセコステージ | バリバリマッシーン

8月28日(日)

 息子にとって5戦目の大会
【ストライダーエンジョイカップ】ニセコステージに出場してきた。

会場はニセコグランヒラフスキー場

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トマムステージの中止に代わっての会場だ。
星野リゾート買収問題が原因みたい…


実はこの「エンジョイカップ」に憧れて息子にストライダーを与えてみた親。
息子が初めてストライダーにまたがってから約1年半
親が憧れてたこの大会に出場できるまでになってくれた。(勝手な親だ)

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3連勝に浮かれヘラヘラしてた息子。
心配してたけどマシンにまたがればいつものヤル気モードに。

親はフリー走行で走り過ぎないように心掛けた。


各地の強豪が38名参戦した2歳クラス
ゼッケンは236番!

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3歳クラスは78名だったかな。
凄かった…

予選は4か5ヒート。息子は2ヒート目に出走。
上位4名が準決勝へ進出だったかな。(頭に入らない親)

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1ヒート10名~12名で行われる。

息子は予選ヒートを1位で通過。
無事準決勝に進出できた。

予選落ちしても敗者復活戦もある。
全ての子供が必ず最低2レースに出走できる。
他にもフリー走行やスタート練習でも沢山走ることができるので
走り足りないって子はいないと思った。
子供を飽きさせないスケジュール運びもスバラシイ。


各ヒートの上位入賞者で行われる準決勝は2か3ヒート。

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息子は準決勝の1ヒート目に出走。
闘争心みなぎる子供たちがいっぱいだ。


親の心配をよそに、息子は準決勝も1位で通過した。

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1位通過したものの、どのレースも接戦!
誰が勝ってもおかしくないようなレースばかりだ。
みんなほんとに2歳か??って思うほど。

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ひとつのミスやラインのクロスなんかですぐに順位が変わる。


なにはともあれ目標の決勝戦進出だ!
決勝グリッドに整列するファイナリスト達。

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決勝戦は12名。
かっこいい

親が憧れていたこの決勝グリッド。
そこに息子が!で感動する親。(ホント勝手な親だ)

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会場全体が盛り上がるなか決勝戦スタート!!

良いスタートを切ったのは馴染みの女の子!
前戦のオーンズ戦で機嫌そこねちゃって決勝レースを棄権した子だ。 速い!!

息子は出遅れ3番手か4番手。(心臓バクバクの親)


長い下りのストレートを一気に駆け下り1コーナーへ。
トップで1コーナーを抜けたのは良いスタートを切った女の子。
続いてうちの息子!(確認した瞬間、絶叫する親)
下りのストレートと1コーナーで2位に浮上したようだ。

後続も速い。
上り坂エリアで迫ってくる。(逃げろ逃げろと叫ぶ親)
逆にトップとの差も詰まった。

後半はテクニカルゾーン。
1本橋とヘヤピンコーナーで前者に2回ほどアタックするも失敗。
(アタックにも感動する親)

最終コーナーで再度アタックするもまた失敗、
そのままゴールとなったが、この瞬間涙腺ヤバかったー


表彰式
4位から12位の子供たち。
みんな速かったし頑張った!

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決勝戦に出場できなかった子供たち全員にも表彰状が贈られる。
ひとりひとり向かい合ってしっかり読み上げられながらの手渡しだ。
スバラシイと思う。



表彰台の子供たち。
1位の子の親はパラソルを持てる。

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息子は準優勝!
十分だ

表彰台降りてきた息子が「負けちゃったー」って…

また涙腺が…  
ホント十分過ぎる


エンジョイカップは「ストライダーを楽しむ」がテーマの大会。
親も楽しませてもらったし、感動しちゃった。

前に出ようと走る背中は頼もしくも見えた。

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笑顔あり、涙ありの大会だった。
来年もこの大会を目標に頑張ろう。
息子が飽きずに走ってくれればだけど。

次は9月、【ストライダーミニカップ】ピリカ大会だ。
今金町は遠いけど頑張ります。

ではまたー