共働き家庭が増え、保育園で長時間過ごす子どもたちも増えました。 開園前から門の前で待ち、延長保育を利用していても、お迎えが遅くなることもあります。 今では、365日開いている園や、病気の子どもを預かる施設も増えています。 子どもによっては、家庭で過ごす時間より、保育園で過ごす時間の方が長い場合もあります。 「預け先があるから働ける」「休めないから預けるしかない」 それは、今の社会では仕方のないことなのかもしれません。 でも私は、預け先を増やすことだけではなく、親がもっと休みやすい社会になってほしいと思っています。 子どもが毎日長時間保育園で過ごすことは、大人で例えるなら、朝から晩まで毎日仕事へ行くようなものです。 忙しく、慌ただしいのは親だけではなく、子どもたちも同じなのではないでしょうか。 子どもが豊かに暮らすためには、お金だけでなく、時間や心の余裕も必要だと思います。 「福祉施設に預ければいい」「病児保育があるから大丈夫」だけでは、本当の解決にはならない気がします。 時間と心に余裕があれば、大人も子どもに穏やかに向き合うことができます。 働くこと、生活すること、子育てをすること。 そのすべてを、もっと無理なく、ゆっくり続けていける社会になってほしいと感じています。 問題解決にはどのような手立てがあるでしょうか?