こんばんは!
和食ライフスタイリストのmarieです。
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「自分で作っている料理の味に飽きた!」
「もうレパートリーが浮かばない!」
と悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
1日3食毎日きちんと料理を作っていると1年で1,095食。
さらに20歳から8年間料理を
作っているとすると1,095食×8=8,760食。
1食=1品とは限らないので、1食=4品(一汁三菜の場合)
とするとレシピ数にして1年=8,760食×4品=35,040品
作っている計算になるのです・・!!!
数にするとかなり膨大です。
「自分で作っている料理の味に飽きた!」
「もうレパートリーが浮かばない!」
と思う理由も納得です。
そこで今回は、
レッスンでもお伝えしている
たった”1アイディア”で
「いつもと同じ味から卒業」し、
「料理の美味しさを底上げ」する
コツをちらっとご紹介します^^
そのコツとは・・・
だしの旨みの
組み合わせを変えること!
1) だしを作る原料を変える
和食で使用される一般的なだしは、
大きく植物性と動物性に分類されます。
<植物性のだし>
・昆布 : 成分/グルタミン酸
・乾しいたけ: 成分/グアニル酸
<動物性のだし>
・鰹節: 成分/イノシン酸
・煮干し: 成分/イノシン酸
昆布×鰹節、昆布×乾しいたけ・・
と上記の組み合わせを変えるだけで同じ料理でも
10通りの味が楽しめます。
2) 1)のだしの原料の種類を変える
例えば、昆布一つ取っても、
産地によって昆布の成分(味)が異なります。
・利尻昆布
・日高昆布
・真昆布
・羅臼昆布
など
利尻昆布×鰹節、利尻昆布×乾しいたけ・・
と、1)の10通りの味で昆布の種類を変えるだけでも
同じ料理で28通りの味が楽しめます。
色々試してみると、自分の好きな味が見つけたり、
料理の味に対する飽きも軽減できますよ♪
こんな感じで、
私の和食料理教室では、
レシピを増やす基本の考え方
をお伝えしていきます!
基本の考え方を覚えるから
レシピなしで
いろんな料理が
作れるようになるのです♪
一緒に
お料理上手になりましょう^^
※参考文献:
川上文代著「和食の教科書」(2009年)新星出版社
「和食の基本がわかる本」(2015年)日本実務能力検定協会
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うまッ!はやッ!ヘルシーッ!
1アイディアのあるスタイリッシュな和食で
毎日の食卓に幸せをお届けできますように。
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