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和食料理研究家/管理栄養士/豆腐マイスター
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渡英して和食に興味をもった私は、
次に日本でも好まれているイタリア料理を、
中でも「家庭料理」と言われている
フィレンツェの家庭料理(トスカーナ料理)を学びに、
渡伊しました。
(和食が日本の家庭料理と言われているので、
対比するためにイタリアの家庭料理を選びました。)
相変わらずヨーロッパは街並みがオシャレ^^♪
ちなみに、アカデミアリアチ様にて手配しました。
http://www.ladovina.net/
トスカーナ料理は、
「マンマミーヤ!」
と聞き覚えのある言葉で使われてる
マンマ=母 の料理と呼ばれています♪
地理的には、
イタリアの中心部、
ベネチアの南、
ミラノ、ローマの北に位置します。
2週間の間、みっちりと
イタリアのトスカーナ料理研究家の
フィアメッタ先生は、
和食も好きで、
自宅の料理教室の壁に、
「カンタン☆美味しく☆健康に☆」
と日本語で書かれたものが飾られてました!
先生のレシピ本も購入したのですが、
どうやらこの3原則を教訓にされているようで、
サインと3原則のお言葉を頂きました。
それだけ、
和食はイタリアの料理研究家の方にも絶賛されている
のです!
また、先生の息子さんは料理を専門に撮るプロのカメラマンで、先生のレシピ本の料理写真を撮ったご本人でした♪
家族でプロとして料理に携わっているって素敵ですね☆
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2週間で私がフィアメッタ先生に教えてもらった
料理の中で1番驚いたことは、
「食材を茹でる時に出るアクは
捨てずに旨味成分として考える」
ということです。
どういうことがというと、
タンパク質が多い肉や魚を茹でるとき、
アクが出ますが、
なんと!イタリアでは
そのアクは取り除かないのです・・・。
日本では、
「アクは味を濁らす原因になるので
取り除く」
という考え方で、
アクが出たらおたまですくって取り除いていましたが…
世界共通でアクは取り除くものだと思っていたので、
この真逆の発想には度肝を抜かれました!!
これは、
和食=引き算の調理法、
イタリア料理=足し算の調理法、
という考え方の違いだと考えられます。
素材の味を生かす場合、
アクを取り除く方が美味しくいただけるかもしれませんが、
今回みたいに濃い味付け
(アクアパッツアを作りましたが、
ハーブ3種類とにんにく2カケ、オリーブオイルと
分量が日本より多めの配合でした。)
だと旨味としてアクは取り除かないのも
ありなんだな、と思いました。
肝心の味は、
特に違和感なく美味しくいただけました!!
文化の違いで、
真逆の考え方になるなんて面白いですよね^^
和食には和食の良いところ、
トスカーナ料理にはトスカーナ料理の良いところ
があります♪
もっと海外の食文化を実感して、
和食の良いところを客観的にみて、
和食の良さをお届けします〜♪
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