先日の投稿で
ソーシャルスタイルという理論を知り
苦手なタイプのお客様が
苦手ではなくなった
という話を書いたのですが
読んでくださった方から
反響をいただいたので
(ありがとうございます❣️)
もう少し詳しく
私の実例も書いていこうかなと思います☺️
私は、この中の
『エクスプレッシブ』というタイプで
・直感的
・感情表現が豊かで、顔に出やすい
・自分の想いや感情を表現したがる
といった傾向があります
コミュニケーションでいうと
話すときの身振り手振りが多かったり
表情の変化が豊かで
カジュアルに話すことが多い方が
このタイプに当てはまります
感情優位なコミュニケーションを好み
嬉しい😍
楽しい💟
悲しい😢💦
など、感情で話すことが
自然と多くなるタイプかな、と思います✨️
そのため、人と会話をするときも
『自分の話でみんなを盛り上げる』
『気持ちが乗る』
『感情を共有して分かりあえる』
ことが、楽しさの鍵となります
そんな、私がセールスする中で
特に苦手としていたのは
この中の
『アナリティカル』のタイプでした
苦手な理由は
①私が話しても、まったく刺さらない
②何を考えているのか分からない
③質問が細かい
④クロージングしても、のれんに腕押し
(なかなか決断してもらえない)
⑤表情が変わらないので、とっつきづらい
といったことがありました
何も知らなかったころは
こういったタイプのお客様とは
とってもコミュニケーションが取りづらい!
質問が細かすぎてすぐに答えられない!
そして売れない!😱
と、ものすごく苦手意識があったんです
(もれなく、お客様からも選ばれませんでした)
でも、このコミュニケーションタイプの
理論を知ってからは
アナリティカルタイプのお客様が
・論理やデータ、根拠を大切にしたい
・じっくり考えたい
・慎重に判断したい
・自分や組織のルールが大切
なんだ!
ということが理解でき
それまでうまくいかなかった理由が
よく分かったんです💗
なので、
こういうタイプのお客様に接するときは
・勢いよくしゃべりすぎない
・話の途中で区切り、都度質問がないか確認
・意図して、沈黙の時間をもつ
(この時に相手は考えている)
・質問には、時間がかかってもいいので正確に答える(決してぼかしてはだめ)
・説明するときには、数値やデータを提示する
・クロージングは無理にしない
・感情ではなく、理論、実績を大切に
といった点に気を付けながら
お話するようにしたら
不思議なほどに
売れるようになりました✨️
エミアブル、エクスプレッシブタイプの方は
自分が、感情で物を決めたり、心が動くので
ついつい、相手にもそんな話をしがちですが
ドライビング、アナリティカルのタイプは
【理屈・論理>感情】で
物事を判断したい傾向が強いので
感情や、感覚的な話をしてしまうと
『フワッとしていてよくわからん!』
となってしまうようです
お客様の様子をみて
『あまり、表に感情の出ない方だな』
と思ったときには
意図的に自分も
感情を抑え、理屈多めでお話すると
お相手の心にスッと入り込むことが
出来ますよ💟
お相手のコミュニケーションタイプに
合わせるようなお話の仕方をすると
面白いくらいに、相手の心がつかめます✨️
お読みいただきありがとうございます🙏

