パークハイアット_札幌・大通に開業発表_2029年 | 札幌美容形成院長日記

パークハイアット_札幌・大通に開業発表_2029年

 今日は2024年8月21日(水)です。
 猛暑のさくらんぼさんに申し訳ございません。
 札幌はかなり涼しくなってきました。
 北海道の空気を山形にお送りしたいです。
 昨日の院長日記でご紹介した、
 パークハイアットの全面広告が、
 今日の北海道新聞に掲載されていました。
 関連する記事もありました。
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 2024年8月21日、北海道新聞の記事です。
 パークハイアット 札幌・大通に開業発表 2029年、国内4軒目
 札幌市中央区大通西4の道銀ビルディングと隣接する新大通ビルディングを一体で建て替える再開発事業で、地権者の平和不動産(東京)は20日、新ビルの上層階に米ホテル大手ハイアットグループの最上級ブランド「パークハイアット」を2029年に開業すると正式に発表した。同グループは世界的な旅行需要の回復を追い風に、富裕層の取り込みを目指す。
 ホテルの名称は「パークハイアット札幌」で、全157室。地上36階、地下3階の新ビルの4、27~35階に入居する。複数のレストランのほか、宴会場や屋内プール、温浴施設などを備える。
 平和不動産は20日に札幌市内で記者会見を開き、土本清幸社長が「札幌は国内で最もポテンシャルが高い都市。日本のリーディングシティーになるために、国際水準のラグジュアリーホテルは必須」と強調。ハイアットアジア太平洋地区のデービット・ユデル・グループプレジデントは「活気に満ちた札幌のまちづくりに貢献できることをうれしく思う」と語った。
 ハイアットグループは現在、世界78カ国で宿泊施設約1350軒を運営しており、展開する29ブランドの中で「パーク」は最上級となる。国内では東京、京都のほか、20年1月にスキーリゾートの後志管内倶知安町に開業した「パークハイアットニセコHANAZONO」があり、札幌は4軒目。同グループは倶知安のホテルとも連携し、国内外の富裕層需要を狙う。(高橋祐二)
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 パークハイアット進出の札幌、外資系開業続々 ホテル側の拠点拡充、再開発と合致
 米ホテル大手の最上級ブランド「パークハイアット」が開業する札幌市では、外資系ホテルの進出が相次いでいる。コロナ禍後の世界的な観光回復を背景に、国内地方拠点の拡充を図るホテル側の思惑に、再開発に伴う好立地の物件供給が合致した格好だ。外国人観光客のみならず、脱炭素社会を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)や半導体関連など、先端産業に関わるビジネス客の増加も期待される中、長年課題だった富裕層を取り込み、国際都市に脱皮できるか注目される。
 「ニセコを訪れる海外客から、札幌にも行きたいという要望が非常に強い。北海道の認知度は世界的に高まっており、玄関口の札幌に拠点を置くことでより多様なニーズに応えられる」。日本ハイアット(東京)の坂村政彦代表は「パークハイアット札幌」を2029年に開業する理由をそう語る。
 外資系ホテルの進出は加速度を増している。仏アコーは1月に中央区のサッポロファクトリー内に「Mギャラリー」、4月には同区北1西11で「グランドメルキュール」を相次ぎ開業。米マリオットは7月に同区南10西1で「コートヤード・バイ・マリオット」をオープンしたほか、ハイアットも「パーク」に先立ち、26年に「セントリック」を開業予定だ。
 観光庁の調査によると、直近5月の道内外国人延べ宿泊客数は前年同月比32.6%増の約51万8千人。コロナ禍前の19年と比べても約9割まで回復した。札幌の不動産関係者は「東京などは既にコロナ禍前を上回っており、道内も今後、確実に上回る。コロナ禍でオフィスに再開発が流れたが、ホテル開発の機運が再び高まっている」と明かす。
 一等地の再開発では、札幌に不足していた富裕層向けの最上級ブランド集積も進む。パークハイアットに加え、英IHGは中島公園東側で「インターコンチネンタル」を開業するほか、JR札幌駅南口の再開発ビルのホテルもマリオットの最上級ブランドとなる。
 坂村代表は「これまで国内向けの観光、ビジネスの場所だった札幌が大きく変わってきた」とみる。札幌市は国のGX金融・資産運用特区に指定され、再生可能エネルギーや金融関連の企業誘致などを進めており、千歳市ではラピダス(東京)の次世代半導体工場の稼働も控える。観光に訪れる外国人富裕層だけでなく、海外トップ企業のビジネス需要も見据える。
 札幌市の秋元克広市長はパークハイアットについて「観光に加えて、ビジネスの面でも国内外への発信の拠点となる」と強調。幅広い層の受け皿整備が急速に進む中、官民挙げて札幌の魅力を発信することも一層求められそうだ。(高橋祐二)

記者会見後、写真撮影に応じる左から札幌市の秋元克広市長、平和不動産の土本清幸社長、ハイアットアジア太平洋地区のデービット・ユデル・グループプレジデントら




(以上、北海道新聞より引用)

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 私には縁がない高級ホテルです。
 平和不動産の土本清幸社長さんをはじめて知りました。
 土本社長さんは出張旅費で一泊30万円以上のホテルに泊まるのかなぁ~?
 秋元市長が泊まるのはどんな宿なのかなぁ~?
 …と思ってしまいました。
 私が公務員医師だった時には、
 宿泊規定で上限がありました
 一泊30万円以上は絶対に無理で、
 一泊3万円も無理でした。
 誰が泊まるのかなぁ~?と思います。