事務職員にもベースアップ評価を | 札幌美容形成院長日記

事務職員にもベースアップ評価を

 今日は2024年6月6日(木)です。
 札幌は曇りです。
 最高気温17℃、
 最低気温11℃、
 YOSAKOI よさこいなのに寒いです。
 全国からいらしてくださった方たちが、
 風邪をひかないか?心配です。
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 ベースアップ評価料で初診料が20円高くなります。
 申し訳ございません。
 6月3日(月)に書類を北海道厚生局に送りました。
 メールでエクセルのファイルを送るだけです。
 エクセルのファイルをつくるのが、
 とてもとても面倒です。
 大きな病院で職員が数百人もいるところは、
 どうやって計算するんだろう?と思います。
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 私が怒っているのは、
 ベースアップの対象となるのが、
 主として医療に従事する職員(医師及び歯科医師を除く)で、
 面倒な計算をする事務職員が入っていないことです。
 私が事務職員だったら、
 『院長、私たち事務職員のベースアップがないのに面倒な計算なんかできません!』って文句を言います。
 院長は、
 申し訳ありません『私たち医師も入ってません』って言うかどうか?わかりませんが、
 事務職員は納得できないと思います。
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 私は大きな病院に勤務しました。
 いつも事務の方に大変お世話になりました。
 市立札幌病院で働いていた時に、
 事務局長の佐々木利幸様が桂信雄市長に会わせてくださいました。
 札幌市の広報さっぽろに、
 市立病院の形成外来を掲載してくださいました。
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 病院を経営するのに、
 もちろん看護師さんなど、
 直接、患者さんのお世話をする人たちは必要です。
 でも、事務職員がいないと病院経営はできません。
 下の職種が厚生労働省が定めた医療に従事する職員です。
 薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、看護補助者、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、言語聴覚士、義肢装具士、歯科衛生士、歯科技工士、歯科業務補助者、診療放射線技師、診療エックス線技師、臨床検査技師、衛生検査技師、臨床工学技士、管理栄養士、栄養士、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、保育士、救急救命士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師、柔道整復師、公認心理師、診療情報管理士、医師事務作業補助者、その他医療に従事する職員(医師及び歯科医師を除く
 私が事務職員だったら辞めたくなります。