金井創牧師_辺野古の抗議船船長 | 札幌美容形成院長日記

金井創牧師_辺野古の抗議船船長

 今日は2024年5月12日(日)母の日です。
 札幌は曇りです。
 昨日の北海道新聞に札幌西高校の同級生、
 金井創かないはじめ君が載っていました。
 辺野古で抗議船船長 岩内出身の牧師 金井創(かない・はじめ)さん
 沖縄県南城市にある日本キリスト教団佐敷教会で牧師として働きながら、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に抗議する船の船長を務める。「イエスは非暴力で戦い、ユダヤの権力者やローマ帝国に負け続けた後、復活した。これは非暴力の勝利で、世論が動くまで活動を続ける」
 後志管内岩内町出身。小学6年で札幌に移り、札幌西高から早稲田大へ進む。北海道銀行に1年勤めた後、東京神学大に編入。大学院を経て、東京の教会や学校法人で副牧師や牧師を務めた。
 1987年、記録映画「ゆんたんざ沖縄」を見て衝撃を受けた。沖縄県民が犠牲になった戦争の歴史や米軍基地が集中する現状を知り、大学生を引率して現地研修を始めた。2006年に佐敷教会に着任し、07年から抗議船の船長を続けている。
 国は昨年末、県に代わり工事の設計変更を承認する代執行に踏み切り、大浦湾側で今年1月に着工した。「また沖縄が日本の中でいいように利用されていると感じた」。抗議は日曜を除く毎日で、自身も年100日操船する。「海を守る思いは、海上保安庁職員でも個人の立場なら理解されてきている。国は巨大だが諦めない」と意気込む。
 平和教育にも熱心で、19年には学生らを指導する平和教育プログラムが沖縄県の草の根平和貢献賞を受賞した。
 抗議船には、矢臼別演習場がある根室管内別海町の住民団体から贈られた鐘がある。出航時に鳴らして、平和への思いを新たにしているという。69歳。
 (鈴木雅人)


(以上、北海道新聞より引用)

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 記事にしてくださった北海道新聞社の鈴木雅人記者に感謝いたします。
 金井くんは藤枝正道先生のクラスメイトでした。
 背が高くて優秀でした。
 バスケットボールが得意でした。
 早稲田大学に進学し北海道銀行に入行しました。
 銀行員になった金井くんから、
 お金が一円合わなくても大変なんだょと教えてもらいました。
 仲のよい友人です。
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 69歳で同い年です。
 今年は70歳になります。
 誕生日も同じ9月です。
 同年代の友人が元気で活躍していると、
 自分まで元気になれます。
 明治学院大学の牧師さんをしていました。
 記録映画「ゆんたんざ沖縄」のことは知りませんでした。
 記事にしてくださった北海道新聞社に感謝いたします。
 私もがんばって診療を続けます。