＞＞＞少年サッカーで栄光を勝ち取り、親子で幸せを手にいれたいあなたへ
こんにちは、
サッカーインストラクターのたかです。
今回は、サッカーをするうえで
最も基本的かつ最も重要な○○について
お話しさせていただきます。
この○○の重要性をしっかりと理解し
○○を試合中実践することができると、
今まで難しいと感じていたプレーが
簡単にできるようになります。
さらに、この○○を知ることで、
自分の一つ一つの
プレースピードが格段に
あがります。
言い換えるならば
判断スピードが増すと言えるでしょう。
要するにプレーに無駄がなくなり、
スピーディーなプレーヤーに
成長することができます。
逆にこの○○を知らないと、
常に不安を持ったままのプレーとなり
慌てただしくなって、
プレーが雑になります。
特に自分がボールを持った時の不安は
非常に大きなものとなってしまうでしょう。
"また相手にボールを
とられてしまうのではないか"
この不安で
もう頭の中はいっぱいになるのです。
この不安を全部消した状態で
試合に臨むためにも
あなたの息子さんは
この○○を身につける必要があります。
実際僕自身がこの○○を習得して、
簡単にボールを失うことは
なくなりました。
またフォワードのプレーヤーとして
シュートを打つ機会が増えました。
僕の友達にも実践してもらったのですが、
彼はポジションがボランチでした。
僕とはポジションが違ったわけですが、
彼もまたこの○○の習得を
絶賛してくれました。
彼はボランチとして、
この○○を身につけたことで、
"チームの穴を埋めることができるようになった"
"相手の隙を突くパスを出せるようになった"
などと
感想を残してくれました。
○○というのは至って
基本的なことです。
しかしこのように、
この○○を知るだけで
数多くのプラスを
生み出せるのです。
だからあなたの息子さんは
今すぐにこの○○を
完全習得する必要があるのです.
それではその
抜群の効力を発揮する
○○とは何なのか？
その○○とは、
"『ルックアップ』～オフ・ザ・ボール～"
です。
自分が実際ボールを持っていない場面で
頻繁に周りを見渡すことです。
要するに
とにかく周りを見て
状況を把握することです。
たった"見るだけ"
なんですが、
基本的にちゃんと"見ること"が
できている選手は本当に少ないです。
チームに一人いるかどうか
ぐらい少ないのです。
なぜできないのかというと、
基本的に試合中、
ボールを見続けてしまうからです。
ボールの動きがどうしても
気になってしまうのです。
しかし
ボールを見続けることは
観客がすることであって、
選手がすることではありません。
選手は常に"見ること"をして、
相手の場所を確認したり、
相手の隙を観察することが
必要なのです。
また、
"また相手にボールを
とられてしまうのではないか"
という不安を抱く理由、
なぜ不安を持ってプレーするのか
ということなんですが、
結局はそれも、
状況が分からず、
相手の居場所が分からず、
何も分かっていないのが原因なのです。
人は
"知らない・分からない"
ことが一番怖くて
最も恐れているものなのです。
だからこの不安を防ぐためにも
この"『ルックアップ』～オフ・ザ・ボール～"を
習得しないといけないのです。
逆に、
"『ルックアップ』～オフ・ザ・ボール～"を
身につけると
一気に不安を解消できるのです。
では、どうやって
"見ること"を実現させるのか
ということですが、
試合中に意識することが重要です。
しかし、意識して試合に臨んでも、
試合が始まると、意識が他のことに移り、
すぐに"見ること"を忘れてしまいます。
そのため"見ること"を
常に忘れないようにするために、
意識するということだけでは
足りないのです。
そこで、"見ること"をより
確固たるものにするために、
"アクションとセットで覚える"
これを強く頭に入れてください。
これはつまりどういうことなのかを
今から説明します。
それは
試合の中で誰か（相手、味方全員）
がパスを１本出したら、
1回首を振って周りを見てください。
と言うことです。
パスが行われたら、
必ず見なければならない
ということをセットにするのです。
パスという、
試合中に適度に繰り返されるアクションと
"見ること"を結び付けて
"見ること"の意識を薄めないようにできるのです。
では早速、
パス→見る
を意識するための練習を
始めましょう。
誰か空いている友達などを誘って、
パス交換の練習をしましょう。
できるだけ長い距離での
パス交換が良いと思います。
その際、
自分がパスを出した時、
相手がパスを出した時に、
必ず一度首を振ってください。
それをまずはパス２０交換することから
始めてみましょう。
首を頻繁に振ることに慣れていないので、
最初は首を振るだけでも
疲れてしまうかもしれませんが
それもいい経験です。
周りを見るための最初のステップです。
それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました。