【連絡】事前課題への質問 | 渋谷美術学院、代表のひとりごと

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【連絡】事前課題への質問

 

 

 

①JAGDAとTISとTDCの作品提出の〆切は初回授業の日なのでしょうか?

 

 

はい

完成形でなくてもいいですが

完成していてももちろん良いです

 

あくまで鑑賞者に自分がやりたいことが伝わるのが大事です

そして、これからブラッシュアップを何回もしていきます

複数案ないと、ボツといわれて終わる可能性が高いです

ひとつの問題・課題に対して

プロのデザイナーは100案くらいは出すのがフツーです

そのくらいモノを色んな角度から検証したりするものなので

色々な観点からモノを探ってみましょう

 

また、コンペティションなので

(受験でも条件はつきものですが)

要項をしっかりと「読解」して

試行錯誤をし

アイデアとコンセプトを思考し

他人とは似ても似つかない

あなただけの作品で

鑑賞者を驚かせましょう

そういうものに人間は心が響きます

 

 

JAGDA

お題「Peace」

https://twitter.com/JAGDA_JISPA

昨年度の応募規定(AI関係以外は今年もほぼ変わらないでしょう)

https://jagda-gakusei.jp/wp_jagda/pdf/JISPA2023_CallForEntries_J.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★規定をよく読解してください

 

要項などをよく読んで、間違えていても

それは繰り返さなければいいだけのことなので

まず、よく読み、わからなければ安易に聞くのではなく調べ

それでも失敗していたら、それはそれです

(まだ本番ではありません

 

ああ、そういう風に理解したんだね

で、おしまいです

 

 

 

TIS

 
 
 
★規定をよく読解してください
 

要項などをよく読んで、間違えていても

それは繰り返さなければいいだけのことなので

まず、よく読み、わからなければ安易に聞くのではなく調べ

それでも失敗していたら、それはそれです

(まだ本番ではありません

 

ああ、そういう風に理解したんだね

で、おしまいです(2回目

 
 
 
 
 

 

TDC

まだ要項は出ていないので昨年度などのものをご参照ください

また、まだTDC展に赴いていない人はまず足を運び行動してください

会場の雰囲気を体感すれば何をすべきか、何が出来るか

もしかしたら閃くかもしれません

 

(というか、リサーチするところから課題なので

 どんどん、過去の受賞作品なりを調べていってください

 どこまで掘り下げられるかで出来にも差が出てくると思います

 

プロの世界コンペティションなので当然ながら

テーマは完全に自由です

※TDCは今展示が行われているので

昨年のグランプリや入選作品などをみてどれだけ自由かを実感しましょう

 

 

 

 



②レポート課題はブログで共有されている展示

 全てに対して制作するということで合っていますか?

 また、提出方法は何か指定がありますか?


はい

全展示のレポートを制作してください

春期講習会を受講・通期からなどは関係ありません

受験生はもれなく全員です

 

合格保証制度の50%をレポート課題の提出と出来が占めています

※ただ惰性で数稼ぎのために制作されたものは

提出済としてカウントはされますが評価はされません

しかし無理のない範囲でも構いません

 

合格保証制度を利用するつもりがない

そもそも落ちる可能性なんてない

面倒である、などにより

展示に行かない

提出をしない

というのを特に咎めたりはしません

過去15年間で

80%以上提出をしている学生は

今まで全員、受験した「全学科」合格しています

合格を少しでも確実なもの近づけたい

などという気持ちがあれば

レポートをしっかりと

制作してみては如何でしょうか

きっといいことがありますよ

世界が広がりますよ

 

 

基礎科は行けるだけ行き

作成できるだけ作成してください

ああ、3年生や浪人生は

あんなにすごいのつくってるんだな

とか、感じるには実際やってみないと無理ですので

行ってみて、やってみて、驚いてみて、

修正してみて、次につなげていきましょう

 

 

本当は!

「合格」とかそういうものはどうでもよくて

様々なものに触れアウトプットすることによって

研ぎ澄まされるものがあり、

それをたのしんでいくことで

自分が成長をしてしまっている、ということを

経験してほしいのでレポート課題という

当院独自のものがあります

当院独自である以上、

全国の受験生とは当然ここで大きな差がつき

結果的に受験でも好成績を残すことに繋がっている

「合格してしまう」

というだけです

やりたくなければ全然構いません

どうぞご自由に

 

 

レポートの形態自体に制約がないので

提出方法にも特に指定はございません

臭いのきついものや、

周りを汚損してしまう可能性があるものは不可です

あまりにも重いもの大きいものなどはご相談ください

 

 

 

 

 


③花と両手のデッサンは1枚仕上げて提出ということでしょうか?

それとも初回授業の実力判定模試に備えて花や構図を決めておくだけで宜しいのでしょうか?

 

「花と両手」の様々な作品(タイプ・雰囲気)の

参考作品をご覧になったと思いますが

あれらは当然、入試で満点を取れる作品ですし

(他の課題においても入試で満点を獲ってきた人たちです)

 

あの作品たちに

『花や構図を決めておくだけ』で

残り10ヶ月程度で追いつけるという

計算であればそれでいいと思いますが・・・・・

(そのような質問を頂いたのは初めてですが)

 

1枚仕上げてほしいところですが

2枚でも3枚でも何枚でも構いません

用紙はクレセントでもM画用紙でも

構いません

 

 

 

他にも

lineやSquareなど

やる人はどんどんやると思いますし

提出をしていただければ

もちろんコメントを返します

 

 

 

 

 

小中高とちがって

学院の課題はどうしても

やりたくなければ

それは仕方ないので

やらなくても結構です

 

しかし、

それによって合格保証制度の割合の低下

合格の確率が落ちるかもしれないのはご承知おきください

あくまでやるかやらないかは自分次第です

 

 

 

義務教育の宿題とは違って

 

 

デザインをやりたいからやる

誰にも負けたくないからやる

昨日の自分の作品よりも

良いものをつくりたいからやる

 

やりたくないのであれば

やらなくてもいいと思いますし

無理矢理やらされてデザインしたもの、

多分、無意味な気がします

 

もしかしたら進路変更をしても良いかもしれません

 

やりたくなくても(線の練習とか)

やることでしか自分を磨くことが出来ないのであれば

やるしかないだろうし

そこは他人が口をはさむところではありません

 

デザインの世界はそういうものです

 

 

自分で自分を高めてください

その手助けを全力でします

 

 

 

渋谷美術学院