合格体験記2021・その5（保護者さま編）

多摩美術大学　生産デザイン学科　プロダクトデザイン専攻

現役合格

この度、娘が多摩美術大学生産デザイン学科

プロダクトデザイン専攻の推薦合格をいただくことが出来ました。

山本先生をはじめ、他の先生方の

きめ細やかな御指導のおかげだと大変感謝しております。
娘は高校一年から大手美術予備校に通っていましたが、

受講者も多くどちらかと言うと消極的な娘は、

流されるまま課題をこなす授業に不安があったようでした。
そこで、渋谷美術学院を親子で訪れ、

山本先生からデッサンの基礎、鉛筆の種類や性質まで説明していただき、

塾生の皆さんが短期間にどのように成長していったかを丁寧に教えていただきました。
娘が是非ここで学びたいと希望しましたので、

カリキュラムをこなせるか不安はありましたが、

高校二年の7月から入塾致しました。

初めはなかなか良い点数が出ず忍耐の日々でしたが、

先生から技術だけでなく、沢山のインプットが大事と美術館やギャラリー、

様々な作品を鑑賞しそれをレポートする課題などで

確実にデザインに対する感性が磨かれ、

少しづつ娘の作品にも成長を感じることが多くなりました。

高校三年になってからはハードな夏期講習も仲間と共に乗り切り、

娘も絶対に合格したいと更に集中していたように思います。
また美大受験に詳しくない私共に、

山本先生が娘の現状や課題点を丁寧に説明していただき、

安心してお任せできると感じとても有り難かったです。

そしてオンラインオープンキャンパスで、

教授の方が作品を送れば見ていただけると聞き、
他の生徒さん含め受験準備で忙しい中、

山本先生にはポートフォリオの作品選びや

表紙作りまで親身に御指南いただきとても良い評価をいただけることが出来ました。
推薦入試では自己推薦文の添削や面接の練習までしていただき、

一般入試を目標にしていましたので、思いがけず推薦での合格をいただき、

親子共々驚きと感謝でいっぱいになりました。

渋谷美術学院では受験だけではないデザインの本質、心構え、

自己の可能性を引き出す教えを身に付けられたと思います。

これは将来自分の夢を実現するために

奮闘するであろう娘の財産になると確信しております。

本当にお世話になりありがとうございました。

〆

※冬期・正月特訓・直前講習会は定員に達したため募集をしておりません

※現在の募集はプレ春期講習会、および春期講習会、次年度通期授業になります