こんにちは。
花岡千恵です。
うちのお父さんは依存症でした。
アラフォーなら知ってるはず。
りぼんの漫画、お父さんは心配性にかけてます。
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ふざけてごめんなさい。
私の父はギャンブル依存症でした。
なので「依存症」と聞くと、心がチクっと痛みます。
チクを和らげるのにちょっとふざけました。
さて本題
山口達也さんの会見で、手の震えを見たときにアルコール依存症なのかな?と思いました。
私は消化器内科で働いていたので、重症のアルコール依存症の方とも関わってきました。
知らない方にとっては、想像以上にハードな世界かもしれません。
離脱症状の時には医療者と本人の安全を守るためにがんじがらめに抑制しました。
治療中でお亡くなりになる方もいましたし、治療自体もそうですが、医療者と患者の信頼関係を築くことが難しいかった印象です。
(どんなに飲まないと約束しても、これ以上飲んだら死ぬかもしれないと伝えても飲んでしまう。しまいには病院に来なくなってしまう、、で救急車で運ばれてくるの繰り返し)
依存症は心が弱いとかそういう問題ではありません。
父のことを大人になるまで、「ダメな人間」「意志の弱い人」だと思っていたのですが、依存症って「そうしなければ生きていけない」みたいな個人の力を超えた大きな力が働くように思えました。
もちろん山口さんは私の出会った人とはまた違うと思いますけれど(^^)
今回の件は、山口さんにお酒から離脱するチャンスが与えられたのかなと思いました。
きちんと自分のしたことに向き合って、反省して、しっかり相手の方に償って、お酒から本当に離れる。
大きなことになってしまったけれど、ここまでにならないと本当にやめられない。
いや、、、正直、ここまでなってもやめられるかどうか、、、何年も経過をみないとわかりません。
依存症って本当に深い。
お父さんは死ぬまで治らない
とあきらめていた私にとっては、見事に克服される方は希望そのものです!
父は他界しておりますが(それがきっかけで心の世界に入っていったのですが)山口さんがいつかTOKIOに復帰されて、患者さんや家族の希望の星になることを心より願っています。
