さわちんの歴史〜1999年を振り返る〜 | しがないスロリーマンさわちんのパチンコパチスロ激闘記

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パチンコパチスロで生計を立てたい!っと思っていたのが30年前…
今のテレビ台に愛想を尽かしながらも惰性で打っているスロリーマンです。

主に実践内容と思い出話

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今後の励みになりますので…

「パチスロだけの人生では決して幸せになれない。だからそこパチスロで酒代を稼ぎ今日も酒を飲む。」


これはパチスロ歴30年。

人生の大半をパチ屋で過ごした

しがないスロリーマンさわちんの

半生を振り返る思い出話である。



1999年
世は正に世紀末。

どこかの預言者が人類滅亡がこの年と

言われたが、特に何も起きず

安心した時代。


俺は会社の寮を離れ実家に戻る。

実家に戻ってからも

当然のようにパチ屋に行ってたのは

相変わらずだった。




当時の出来事はこちら
↓↓↓↓↓




※Wikipediaより抜粋




この年は2000年が間近だから


ミレニアムと言って祝っていた。



その反面2000年問題とか騒がれ


世界各国でパソコンが使えなくなるとか


電車や飛行機が止まるとか


色々噂が流れていた。

※結局何事も無かったが




さてこの当時のパチスロは


前年にCT機や大量獲得機などが


登場してパチスロが変わってきた時代。




CT機では前年に登場したマンクラの


一人勝ち状態で


他のCT機は全くというくらい売れなかった。


しかしこの年に、その人気を


脅かすくらいのビックタイトルが登場する。




それがアステカ(ECJ)だ。












CT機というのもあってか


最初はあまり設置されていなかったが


2コマぶち抜いたデカチリの存在で


目押しの苦手な初心者でも受けて


CT機の楽しさを味わう事ができ


一気に人気が急上昇。


瞬く間にホールのメイン機種に上りつめた。




スペックもかなり良くて


低設定でも大勝ち狙えたから


俺も積極的に打っていたし


大勝ちも大負けも経験した。


リーチ目も良くできていたと思うし


変則押しすれば分かりやすくなる。




CT機=目押し出来なきゃ打てない



そのような定義があったが


コイツの登場で一気に


CT機の立ち位置が変わった名機といえよう。





同じく前年登場した大量獲得機も


徐々にシェアを伸ばしてきたが


こちらも歴史に残るような名機が


この年に登場する。



それが大花火(アルゼ)だ。











簡単目押しで誰でも大量獲得が可能。


最大711枚獲得できる爆発力。


それらが相成ってホールの主役となる。





ただ、これだけ大人気にも関わらず


俺は数回くらいしか打ったことが無い。



理由は上の鉢巻リールがウザイから。


ハズレと分かっているのに


いつまでも回ってるあのリールが


とにかく嫌いだったので


打たなかったんだと思う。




かなりスペックも高かったので


今考えれば正直勿体ないと思うが


当時は似たようにスペックのいい台は


ゴロゴロ転がっていた時代。


無理して打たなくともやっていけた。





CT機と大量獲得機に


大ヒットの二枚看板が登場して


パチスロも盛り上がってきた時代。



この年にまた斬新なタイプの台が登場。











バンバン(大都技研)は業界初の


JACINフラグ持ち越し機能を


搭載して話題となる。



これはBIG中のJACINを持ち越して


最終ゲームで揃えることが可能となり


パンクを防げて安定したコインを


獲得できるスグレモノだ。




基本的にボーナスしかフラグを


持ち越せないのに何故こんなことが


できるのか?

※通常時でもBIG中でも小役の持ち越しは不可能





分かりやすく言うと


JACINフラグ(大抵がリプレイ絵柄)を


REGボーナスと同じ意味合いにする。


そうする事でフラグ持ち越しが


可能になるカラクリだ。




見事に規制の隙間を掻い潜った


新しいタイプの機種。


万人向けでは無かったものの


一部のプロに好まれた台である。






そんな様々なジャンルが登場したこの時代。


俺の中でも忘れられない


機種も登場した。




それがダイナマイト(IGT)だ。












ボーナス揃える時もWラインで揃え


BIG中も3連マイトを2連続ビタ押し。



かなりの技術介入を要する凶悪台。


もちろん目押しできない人は


損するだけだから打たない方がいい。




俺は当時タイミング押しだったので


直視ができなかった。

※なのにプロ目指すとか言い放ち、頭がかなりイカれていた


だからコイツが登場した時は


目押しに苦労していたのを覚えている。



そして直視が出来るようになったら


他の機種も打てるようになり


立ち回りに幅ができた。


人としても技術としても


すごく成長した機種だと思う。





…以上、1999年を振り返ったが


この時期は俺にとって


パチスロ黎明期だったから


正直言ってこれだけでは足りない。




まだまだ記憶に残ってる台もあるから


全て収まりきれない…




もしこの時期に記憶に残る台があれば


コメントで教えてください。


それによってはこの年を


もう一度振り返ります。





次回の更新もお楽しみに!