こんばんは٩( ᐛ )و
名前に秘められた共鳴和音
統命思想ファシリゲーター
龍 庵真(りゅう あんしん)
です。
今日の潜在意識の解放セッション
では、大きな節目だったと実感です。
経済事情が厳しい方で、
ご本人においてはかなりの
身を切る思いだったのでは?
こちらとしても歩み寄りましたが、
誠意をハッキリと示せました。
結果、号泣的感動。
終えてみて第1声
「他と全然違う!」
あなたの場合はどうなるでしょう?
ーーー
富美子さんは、
日本舞踊の世界でTV出演するほどの名人。
そんな彼女の変容を、まずは声から表現。
変化の共有
真紀子さんとのZOOMでの再会は、
思った以上に自然だった。
画面の向こうには、
変わらぬ穏やかな眼差し。
けれど、
私の中には明らかに、
先日とは違う「何か」が育っている。
「お久しぶりです、富美子さん」
「こちらこそ、ありがとうございます。
なんだか、不思議ですね・・・。
またこうしてお話しできることが」
言葉を交わす内に、
心が柔らかく解けていく。
今の私は、もう他人行儀ではなかった。
「実はあのセッション以降、
周囲の人から『声が違う』って
言われるんです」
思いがけず、
自分からそんな話を切り出していた。
口にした瞬間、
私自身が一番驚いていたかもしれない。
「やっぱり!それ、私も感じました」
真紀子さんが、少し身を乗り出すように言った。
「どこか柔らかく、でも芯があって。
なんというか、伝えるための声
じゃなくて、伝わる声って感じがして」
伝える声と伝わる声。
なるほど、そんな違いがあるのかもしれない。
2つの名の狭間で
「正直、美雅としての私が
正解だと思い込んできました。
芸名の方が評価されやすいし、
弟子や関係者との関係もあります。
でも今、富美子でいることに、
変な抵抗感がないんです」
「分かります。
名前って、ただの識別情報
じゃなくて呼ばれ方なんですよね」
呼ばれ方──────。
それは、自分がどう在ろう
とするかに直結する。
芸名に生きることは、
ある意味では「課せられた責任」
への義務でもあった。
今の私は、
富美子という「命名」に立ち返る
ことで、責任のためではなく
私のために声を出せるようになっていた。
「声が変わったのではなく、
ようやく戻ってきたのかもしれませんね。
先生もよくおっしゃるけど、
『正確に言うと変わるわけではなく、
本来の状態に戻る』ですから」
真紀子さんがそう言った時、
胸の奥がじんわり温かくなった。
「戻ってきた・・・・・。
そうかもしれません」
思えば、いつからだろう。
誰かの期待に応えようと、
いつも「〜しなければ」で
言葉を発していたのは。
今は、自分の内なる声が出ようとしている。
誰かのためではなく、
私の中から生まれてくる声。
富美子という名に宿っていた、
まだ使われていなかった声。
今、ようやく───思い出したのだ。
娘からの電話
真紀子さんからのメールの余韻に
包まれていたその夕方、
携帯電話が震えた。
着信画面に浮かんだのは、
「雅子」。
娘からの電話だった。
「もしもし、お母さん?
週末の法事のことで連絡したくて」
そうだった。
亡き主人の十三回忌が
近づいていたのだ。
「ありがとう、助かるわ。
場所は去年と同じお寺?」
「うん、叔父さんたちとも連絡済み。
あとね・・・、声が何か違うよ」
「え?」
唐突に言われた言葉に、
思わず声がつまった。
「なんていうか・・・
柔らかいっていうか、
ずっと遠くで話していた声が、
急に近くなったみたいな。
なんか不思議」
──やっぱり、聴こえていたのか。
娘にまで伝わっていた声の変化。
龍先生が言っていた周波数の話が、
急に現実味を帯びてきた。
法事の準備と家族の気配
法事の準備に追われながらも、
静かな確信が根を張っていた。
仏間に飾る花を選ぶ時、
雅子が小声で言った。
「お母さん。あのさ・・・
もしかして、何か始めようとしてる?」
「どうして?」
「雰囲気がね、変わったっていうか。
前はいつも張りつめてたのに、
今は、自然体って感じがするの」
娘の観察眼には舌を巻く。
あえて言葉にしなかったが、
心のどこかで「気づいてほしい」
と願っていたのかもしれない。
「今ね、自分の名前と向き合っているの」
「えっ?『富美子』?」
「そう。美雅じゃなくて、
富美子として生きてみようかと思って」
娘はしばらく黙っていたが、
ふっと微笑んだ。
「いいと思う。
美雅のお母さんも好きだけど、
富美子って呼ぶと、
なんか温もりを感じるよ」
受け継がれてきたもの
3代続く舞踊の家系。
その流れに乗るように、
15歳で名取となり「美雅」
を襲名した。
祖母の美麗(みれい)
母の雅麗(まれ)
そして私 美雅(みやび)。
名前にまつわる意味と歴史。
それは誇りであり、重荷でもあった。
「舞いの美しさに、心の雅を重ねる」──
それが、美雅に込められた
意味だと母は言っていた。
「美雅」という名には、
かつて込められた想いがあった。
けれど今、「美雅」に込められた願いを、
託された使命として生きていきたい────。
今、
私が迎え入れようとしているのは、
役割だけではない。
名前の意味に宿る本質、
命(めい)の音(ね)そのもの。
富美子という名前の声は、
今ようやく私の中に根づこうとしていた。
やはり私には、
龍先生のサポートを受けた
方がいいのだろう。
真紀子さんが尊敬するなら、
きっと私にもそうなる未来があるのだろう。
「これでいい」の奥へ
法事を終え、親族と別れた後の帰路。
「ねえ、お母さん」
雅子がぽつりとつぶやいた。
「なんかさ・・・
今日のお母さん、
昔に戻ったっていうより、
初めて会った感じだった」
「それって、いい意味?」
「うん。
なんか、ちゃんと一人の女性っていうか。
お母さんがお母さんである前に、
『富美子さん』っていう1人の人間
だったんだって、今さらだけど思えたの」
富美子は、ただ頷いた。
──そう。
今、私はようやく「私自身」に還ろう
としているのかもしれない。
その実感が、心地よく胸を温めていた。
あなたの場合は、どうなるでしょう?
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龍 庵真(りゅう あんしん)
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