こんばんは٩( ᐛ )و
本質魅力ルネサンス奏でてみませんか?
存在価値リフレッシャー
龍 庵真(りゅう あんしん)
です。
昨日と今日で、大断捨離。
無意識だった強烈な執着。
損切りの痛みは甚大で、
どう「よかった」としていくかは
これからにかかっています。
ーーー
今回は、すべて美奈さんの独白です。
新たなステージへの鍵
3人の対話から数日。
龍先生と真紀子さんの確信ぶりから、
新たなステージへの鍵をいただけた
気がしている。
龍先生との対話の日まで、
何をいかに整理できればいいのか?
まず感じているのが、
表現できない濁り感。
店の空気は澄んでいるはずなのに、
どこか微細なノイズを感じる。
スタッフとのやりとり、
客の反応、
自分の動き——
そのすべてに、
何かが引っかかっている。
泥水が時間を経て沈澱し、
上澄み水を掬い上げる
ような時期に来ているのだろう。
明らかに次の世界を生きている
イメージがある。
言葉にできないのがもどかしい。
「何が違うんだろう?」
私は厨房の隅で、目を閉じ集中した。
気を遣う
スタッフの一言に、違和感が走る。
「お客様のために、気を遣って・・・」
その言葉が、気の流れを遮り濁らせた。
「気を遣う」に意識を向けているから、
自然体で振る舞えていないのでは?
「気を遣う」が、
説明のための言葉を生み出している
のでは?
「気を遣う」ことなく、
気を遣っている状態
を作り出すには、どうすればいい?
「お客様への気遣い」
大いにこだわってきた重要事項だ。
しかし今は足かせに感じている。
気の流れの動きに集中してみよう。
流れが淀む場所を、
仕掛け人として見極めるのだ。
「新たなステージへの鍵」
まさにこのことだろう。
響きの再構築
「響く場」とは何か?
真紀子さんが感じた
「響いていい」という感覚。
それは、空気が応答していた
からこそ生まれた。
料理だけではなく、
場の一流と呼ぶにふさわしい
雰囲気を味わって欲しくて、
お客様にご来店いただいている。
店のドアの前に立った時点で、
「違い」を感じていただきたいのだ。
今のこの場は、
応答しているだろうか?
自分の動き・言葉・視線
を見直してみる。
「私自身が、流れを淀ませていないか?」
が、仕掛け人として
気にしたい重要ポイントだ。
私が起点となっているこの店。
私のあり方が、
店の売り上げや客層、
スタッフ等々に表れているのだ。
「バカとハサミは使いよう」
とことわざにもあるとおり、
一見粗悪に見えても
適材適所な活用ができれば
見違えてくるのだ。
名店と称される場の雰囲気を思い出し、
点だった感覚が線や面につながっていく。
仕掛け人としての覚醒
違和感を検知する力。
流れの淀みを整える意志。
空気の澄みを守る責任。
それらすべてが、
仕掛け人としての資質だ。
私は、厨房の隅でゆっくり息を整えた。
「整えるのは、まずは私自身の動きだ」
そう思えた瞬間、
さらに空気が澄んだ気がした。
ガンの事実は、
スタッフ以外にはまだ伝えていない。
伝えることが目的ではなく、
響いていい場かどうか——
それが、選択の基準である。
今はまだ、沈黙を選ぶ。
その沈黙が、
場に響いてきていること
を感じている。
Universal Flow Therapy 健創庵
本質魅力ルネサンス奏でてみませんか?
存在価値リフレッシャー
龍 庵真(りゅう あんしん)
info@kensoan.com
『自分の名前を愛する力』
響命チェックリスト
リーダー&カンパニーエネルギー診断セット from ライフプロファイリング協会
