『平家物語』(冒頭文)に学ぶこと | 名前に秘められた共鳴和音

名前に秘められた共鳴和音

あなたがなぜ生まれてきたのか?何のために生きているのか?に光を当て、あなた本来の輝きを照らします。
20万人超の名前と向き合い続けてたどり着いた、「魂の原点」を思い出す存在価値リフレッシャー。

 今こそ魂からの声に耳を傾ける時だと感じてます。


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

驕れる者も久しからず、唯春の夜の夢の如し。

猛き者もついには滅びぬ。

ひとえに風の前の塵に同じ。


 個人的に大好きな箇所で、他は知りませんが、この5行だけはグサッと突き刺さりました。

 自称「宝くじの億万長者は、自滅の蟻地獄にはまったようなもの」と言ってきました。労せずして培ってきたものは、流れていくのも早いものです。パチンコや競馬等で、何の考えもなくたまたま一攫千金を得たような方もそうですね(パチプロや競馬プロの皆さんは「どこの台が出る」等ちゃんと研究されての成果なんでしょうから、そういった皆さんは正しく評価すべきだとも考えてます)。


 私は「なぜやるのか?」といった動機を重んじるようにしてます。明確な動機を持った時、必ずと言っていいくらいに継続できます。それが清いものであるほど、深まり広がってもいくでしょう。


 私は大好きだった酒をやめて15年は経ちました(21歳になる前の話です)。皆と楽しく飲む酒はホントにおいしく、いい思い出もたくさんあります。17歳から浴びるほど飲んでました(当時は横須賀で自衛官でした)。ある友達の結婚式で私は覚えてないんですが、スーツがびしょ濡れにになってました。聞くと会場の玄関にあった噴水で泳いでたんだとか・・・。信じられず、あっけにとられた事もありました。行きつけだったスナックでは「夜の帝王」と呼ばれた時期も。

 やめた理由は、飲んだ時だけ明るくなるという人間性でした。しかも調子に乗って友達を裏切るような事までしでかしたらしく、だんだん村八分にされるようになってきました。自分が嫌いだっただけに、根っこにあるマイナス要素が浮き彫りになってきました。

 それからというもの、一人孤独に飲む事が多くなりました。うって変わって、全然おいしく感じません。ドツボにはまっていきました。

 ある時、「もうこれ以上落ち込みようがない」くらいにまで落ち込みました。その時、転換された実感があります。なんだかとても優しく温かい何かに包まれ、得体の知れない幸福感に満たされました。この時の体験を「神様に出会った」と言ってます。

 それからというもの、きっぱり酒を断ちました。隣の方のウーロンハイを間違えた事はたまにありましたが。酒を飲んでなくとも酔った時のようなテンションでいれれば問題ないと考え、酔ってる時の話を聞きつつそうなっていけるよう努めました。今となっては自然体で振舞え、酒は完全に必要なくなりました。よって発泡酒の味を知りません。


 本論に戻します。

 よく例えに出してきたのが、ロシア革命です。

 共産主義という当時理想的な平和な世の中にするため、世界中に闘争を繰り広げてきました。しかし結果はどうなったか・・・。

 共産主義の皆さんは、「矛盾を生じさせ、闘争を繰り返していく事で発展していく」と言ってきました。そこでもし共産主義だけの世界になったとしたら、どうやって矛盾を起こし、誰と闘争すればいいんでしょうか?

 共産主義思想は、人間の頭脳から生まれてきた考え方です。なぜなら、出発点が憎しみだからです。どんなにすばらしい理想を掲げていようと、人間の頭脳(魂と完全に似て非なるもの、低次元思考)から生まれてきたものは、それ相応の寿命でしかありません。


 20歳当時まで私は、バリバリの左翼派でした。自衛官でありながらもアンチ自衛隊・・・。「こんな私が国民の税金から給料をもらってていいのか?」と真剣に悩んでました。理由は、「武器とは、殺し合うためのもの」という先入観が蔓延ってたからです。

 そこでもし武器が完全に世界からなくなったら、ホントに平和な世の中になるでしょうか?私は絶対に否です。なんでもない鉛筆でさえも、いくらでも殺人の道具になり得ます。結局は世界中のすべての皆さんの心が高次元の魂レベルに引き上げられるまでは、確実に武器はなくてはなりません。これを「軍事均衡(ミリタリーバランス)」と言います。


 地震等で皆さんの周囲のあらゆるものが、ものすごい勢いで変化してらっしゃるものと思います。実際地震を境に、ウツになってる方も段違いだそうです。

 少なくとも皆さんの体は確実に、皆さんご自身を健康で長生きできるよう応援し続けてます。今こそ動機・目的・目標を改めて見つめ直し、魂からの叫びを受け入れるべき時に来てるんじゃないでしょうか?