こんばんは٩( ᐛ )و
名前をひも解き、選んだ道を正解に。
幸せ解釈 名前の専門家
龍 庵真(りゅう あんしん)
です。
インフルエンザにかかり
強烈な倦怠感と発熱に
のたうち回っておりました。
冬至等の節目にギリギリセーフ
間に合わせきれたようで
ホッとしています。
今回は、美奈さんの
「静観の時間」
を書いています。
ディープマインドセラピー等を通じて、
彼女の体には急激な変化が起きています。
情報が整理される前段階であり、
あえて動かず、
答えを急がない時間です。
体が先に開示してしまった
母の特集記事を読んでから、
時間の感覚が少しおかしい。
数日が経ったはずなのに、
体の中では、
まだ同じ場面に立ち止まっている。
《母の名前が脳裏に焼き付いて消せない》
それ以上でも、
それ以下でもない。
評価されたとか、
認められたとか、
そういう言葉は浮かばない。
ただ事実として、
そこにあった特集記事。
私はこれまで、
母の料理を見ないようにしてきた。
否定するほど、
向き合ってもいなかった。
気づかないふりをすることが、
一番楽だったからだ。
しかし今は違う。
切り捨てたつもりでいたものが、
実は脈々と続いていたもの。
体が先に記録をほどき、
開示してしまった。
静観による経過観察
・料理の系譜。
・生活の中で受け継がれてきたもの。
・説明できない奥深さ
理屈では理解できる。
しかし得体の知れないざわつき感。
「どうして今?」
「どうしてこのタイミング?」
考えようとすると、思考が止まる。
龍先生に相談しても、
「もう少し自己対話を深めてみましょう」
と、潜在意識のサポートをいただく程度。
理解されたくなることはあるが、
龍先生は絶対に正しい。
それは分かっている。
だからこそ、
最上級コースを即決したのだ。
今だからこそ、
自己対話の醍醐味を自分のものとしたい。
とはいえ
「今のこの感じを、どう扱えばいいのか?」
その湧き出てくる葛藤や違和感を抱えたまま、
今日も厨房に立ち続けている。
包丁を持つ手は、いつも通り。
仕込みも、
指示も、
判断も、
滞りはない。
なのに、どこか1枚、
膜が張ったような感覚がある。
動けないわけではない。
ただ、動かない方が正しいと、
体が告げている。
言葉にできない確かさが、
処理されないまま、
体に預けられている。
これを急いで意味づける必要はない。
答えを出す必要もない。
今はただ、止まっている。
それだけで、
何かが進んでいる気がしていた。
懐かしい温もり
しばらくして、熱っぽい症状が。
決してひどくはなかったが、
念のため、あとは仲間に任せることにした。
ベッドに横になっていると、
いつの間にか眠っていたようだ。
おぼろげで短い夢を見た。
小さな手を引かれて、見上げ歩いていた。
どこへ向かっていたのかは分からない。
周りの景色も、声も、はっきりしない。
確かに誰かと一緒だ。
悪い気がしないどころか、懐かしい温もり。
私にもこのような時期があったのだろうか?
目が覚めた時、
考えずも消えないものがある。
言葉にしなくても、残ってしまう感覚。
言葉にできない確かさが、
ピンボケのまま体に残っている。
なぜかあえて詮索したくない。
Universal Flow Therapy 健創庵
名前をひも解き、選んだ道を正解に。
幸せ解釈 名前の専門家
龍 庵真(りゅう あんしん)
info@kensoan.com
『自分の名前を愛する力』
「名前×人生 選命最適化セッション」
リーダー&カンパニーエネルギー診断セット from ライフプロファイリング協会




