ここ数年の友人との話題からの考察・・・・ | キャリアでPON♪

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気の向くままに。
猫3匹と人間1匹の4匹暮らしを愚痴ったりしてみようかな。

大学のクラスメートとか高校時代の友人とか、

1年に1回は顔を会わせる機会があります。

 

当たり前だけど、年々話題は変化して、

今はほぼ高齢の親問題がメインテーマ。

(ゲームや猫の話題は人を選ぶので・・・)

どこの衰えが激しいかでいろいろ対処が変わるので、

聞いてて参考になります。

 

90を過ぎても「介護認定」に抵抗する方も。

必要性をご本人が感じていないのだから、

すごくめでたいことではありますが、

「なにかあった」ときに周りが大慌てしますから、

「とりあえずやっといたほうがいいよー」

と友人に言いましたが、友人は

「本人が嫌がるのに無理矢理できないから」と。

確かにそうなんだけどね。

ちゃんと理解して向かい入れてくれないと

結構険悪なムードにもなりかねないです。

 

私も父が道で転んで肘を骨折した時に、

初めて「介護認定」の必要姓を知りましたが、

かなりバタバタしました。

両親がそこそこ動けているときには考えもしなかったし

もっと正直に言えば、存在も知らなかった。

 

当時、すでに母親も腰が悪くて杖で歩いていたので、

ついでに母の認定もしてもらいました。

もちろん両親ともに「支援」レベルでしたが、

そのとき訪問してくれた区役所の女性の方が、

外に私を呼んで、

「お母さん、結構認知が進んでいるようですよ」と。

同居していない私には、細かい部分が見えていなかったので、

「え、まだそんなふうにはみえませんが」と答えましたが、

知識と経験が増えた今だから、よくよく考えてみると、

確かにその以前からおかしかった。

質問と母の仕草を1時間観察しただけでわかっちゃう

ベテランの眼力はすごい!

ちなみに、今の母「介護3」にレベルアップしています。

 

さてさて、親の介護問題の苦労話をしていられるのは

まだ幸せなのかもしれません。

私自身は「おひとりさま」ですから、

自分の介護問題に自分で対処しなければならない。

面倒くさい話題をそこそこ理解して聞けている間に、

自分の「介護認定」をして、ケアマネさんと

仲良くしておくのもいいかなーと思っています。

 

あとは、他の住人の方にすぐ発見されるように、

マンションの扉から半身出して、息絶えよう。

発見が遅くなって事故物件になったら迷惑ですもんね!

幸い、私の部屋はエレベーターのすぐ横なので、

たぶん、すぐ気づいてもらえるでしょう。

一度くらい踏まれても化けて出ませんよー。