またNHKがおもしろいドラマつくりましたね。
ちなみに、第一話、第二話、ではなく第一絵巻、第二絵巻と表記されてます。
窓に飾ったすだれとお香が原因? で、平安時代の貴族のような装束をまとった男が現れる。
主人公、不審者だ、と部屋を出て、廊下にあった金属バットで頭殴った。え、下手すりゃ死ぬって。
110番したら、警察官がしずるの村上さんと池田さん。どうしても感じてしまうコント感。笑
なんだかんだあって、自称光源氏の彼を部屋に置くことに。
烏帽子は黒いニット帽に買えさせる。
烏帽子って、頭からとれただけですごく恥ずかしいってことになってたんだよね。いまは帽子がとれたってなんともないのにね。
ほかにも、辻々に立つ懐紙(ふところがみ)を配る女人、とか。ティッシュ配りの女性ね。
感動すると、和歌を詠む。所かまわず、人目も気にせず。いっしょにいると恥ずかしい。
光源氏役が千葉雄大さん。
いきなり女性の手をとったり、じっと眼を見つめたり、男前の方がやると様になりますね。
実際の光源氏ってどんな感じの外見なんですかね? うーん、イラストないからなぁ。
あと、眉毛がそんなに細くないのも大事。細かいところを見てるなーと自分でも思うけど、眉毛がきれいに整いすぎてると、昔の人っぽさが薄れる気がするんですよね。
第二絵巻のラストで、光源氏のライバル、頭中将も出てきて、光源氏と同じように道に迷っていたので、おそらくこの人も近々出てくるんでしょう。漫画みたいなドラマで、次回もおもしろそう。