絶望が持った音~ある師弟の想い~ イラスト付き感想 | 想像と好奇心でできている

想像と好奇心でできている

はじめての方は、カテゴリーの「はじめに」をご覧ください。
日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

6月17日に観た、『絶望が持った音~ある師弟の想い~』の感想。

 

気になった部分を細かいところまで。


字が下手、絵も下手。

人に見せられるレベルのものじゃないよなぁこれ。

閲覧注意。笑


 

「感想が難しい」 ←ツイッターでよく見ました。そうですよね。わかります。


黒いスーツがかっこよくて、最初「わーっ♡」ってなったんですが、

  ↓

効果音の痛々しい音が聞こえてきて、幸せな気持ちが一気に沈静化。

 

黒いスーツを着た寺内さん演じるアプルが、客席に背中を見せて立っています。

アプルが暴行していて、暴行する人、される人の顔がわからない。

かなり怖いシーンから始まります。

 

舞台の中央には、赤いいす。これは拷問に使われるいす。

ヤバい人ばっかり出てくる。

 

ランパンプス寺内さん。

寺内さんの笑顔って、明るくてほがらかだけど、あの日は不気味なものに見えました。

いい笑顔なのに……。

 

黒いフード付きのコートをまとって、黒づくめの衣装に、白いキャリーバッグを引いて移動。

「死神の旅行」みたいな外見。

ぷりずん逢見さん、相方 兼近さんを右肩に乗せて去っていった。

すごい、力持ち。

 

ぷりずんの兼近さんは『キラリ☆白虎隊』でもヤバい人の役でしたね。

印象に残ってます。また残りました。

舞台は暴力が「仕事」になっている国。

 


 

後半、ランパンプスとぷりずんの4人が舞台に立っている。

4人の役柄、全員、それぞれにヤバい人たち。

 

こういうバイオレンな雰囲気、いままで神保町花月で観たことないものだった。