仮氏ができて心の余裕ができたのか、十倉さん相手に、「私だってまだ大丈夫だ」と主張するみやびさん。
ですが、中学生のときと大学生のとき人気があったっていうのは、過去の栄光なんじゃないかと。
クリニックのスタッフみんなに、結婚を前提に、と仮氏に言われた話をこの前お酒飲んだときにしちゃってた。でも全然おぼえてない。
受付嬢の二人が「でも、いまから結婚を考えるなら、ああいうのは(以下略)」なんて話をしてたけど、あの二人よりはみやびさん、前に進んでる。
梨花、婚活マスターと言われる。あまり嬉しくないあだ名ですね。
でも、なにかと比較分析評論したがる女性っていうのは、どこにでもいるんだよなぁ。(←自分もやんけ)
ここでちょっとだけ、クリニックに来ていた諒太郎くんと話してた梨花。(おやおや? でも仲良くなってはいない)
今回の回想シーンBGMは、プリンセスプリンセスの『M』。
「あなたを忘れる勇気だけ欲しいよ」歌詞がそのままみやびさんの心境であるかのような。
十倉さん、あの恋愛アドバイスをしたためた書は、いつでも出せるところに折りたたんで置いていたんですね。笑 閉店後に書いてるんだろうな。
珠玉の(本人談)アドバイス。
デートは、「逆に楽しい」と思う。
どんなことでも楽しんでしまったほうがいい。
ところで、デートと言うほどでもなかったけど、桜井さんとバーベキューの飲み物買い出しにいったとき、みやびさん、前回のようなファッションしてないんですよね。
それでも素敵だったんですけど、さわやかでラフなネイビーのパンツ。
てろてろスカートにしようよ、そこは。
そしてスーツにリュックの組み合わせは、全然気にならなかったよ。
カジュアルとラフがごっちゃになってる程度で人を判断しちゃいかんなと思った。笑
諒太郎くんも十倉さんのお店に来てる。(諒太郎くんの働くオーガニックカフェと、十倉さんの割烹料理屋って、ちょっと対極のような雰囲気)
みやびさんの髪の毛に諒太郎くんの腕時計がひっかかる。キスでもするかのような距離感。
こんなときでも耳もとでささやけるって、諒太郎くん、女性に慣れてる感じがする。
少女漫画みたいなシーン。あ、そっか、諒太郎くんは少女漫画の胸キュンシーン再現キャラなのかもしれない。(『花とゆめ』にありそうな。『りぼん』ではない。あくまでも個人の感想ですが)
クリニックの5周年パーティー。場所はいつものオーガニックカフェ。
桜井くんが元カノとヨリを戻したと聞いてしまったみやびさん。
混乱のせいなのか、仮氏を「婚約者です」と紹介。
え?! 桜井さんもあっけにとられてるし。
その後、十倉さんに言われて、自分の気持ちを改めて思いだした(ここでも流れる『M』。好きな人を忘れるのは、みやびさんにはできなかったわけで)みやびさん。仮氏、石田さんをを振る。
すると、出るわ出るわ、石田さんからの本音が。またしても年齢について言われてしまう。
個人的に、2回目のデートで母親を同伴して、自分も母親に来てもらって、四者面談って。その時点でデートじゃないし、私だったら……、嫌です。結婚してもお母さんの意見ばっかり優先されそう。
石田さんって、自分が普通であることにすごいコンプレックスがあって、だからこそみやびさんを選んだような気もする。
自分の人生は自分でハクをつけないとねえ。
梨花いわく、十倉さんの過去は、会社の社長? でも、それは触れられたくない過去らしい。
十倉さん、梨花に壁ドン(これ、もう古いよね。久しぶりにテレビで見たような)で口止め。
ちょっとした発見。
桜井くんが、橋の上で元カノに抱きつかれてるところをみやびさんが見てしまったとき。
明るいオレンジ色の、幅の太いボーダーの服を着ていた元カノのエリさん。
この色、最初のほうで諒太郎くんも着てる。
あの色は若くないと着られないなぁ。
で、年とったら、みやびさんの着ていたデニムのパンツとか、桜井さんのネクタイのような、落ち着いたネイビーが似合うようになるんですよ。
グレーはやめたほうがいいな。ミスターアベレージ(平均)が着ていたジャケットがグレーですよ。
でも私、グレーってよく着てるな。ヤバい。かといってオレンジの服? ネイビーなら着れそうだけど。
オレンジ色着る勇気だけ欲しいよ。……なにこれおもしろくない。すみません。
ひとつ勉強になったのは、清楚なお天気お姉さん的ファッションはいいんだな、ということです。笑
余談ですが。
漫画『ご近所物語』で、女子から嫌われるタイプの女の子が、好きな人の好みに合わせてファッションを清楚系に変えたところ、男子たちの表情が変わる、ってシーンがあったことを思いだしました。
#できしな
#『ご近所物語』に出てきた、雑誌連載当時、読者にそんなに好かれてなかったキャラ
#あだ名はナイスバディ子。笑