『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』と、『ゆとりですがなにか』がおもしろかった。
あと、深夜に起きててなんとなく見た、『ディアスポリス』も良かった。
ところで、『私結婚……』のタイトルの略し方、TBSは「できしな」を推奨してますが、
個人的には、『私できしな』のほうがいいと思ったのですが。
なんか日常で使えそうだし。
長くなりましたが、感想です。ネタバレしてます。
『私 結婚できないんじゃなくて…』 第1話
原案、いまどき流行りの少女漫画が原作、じゃなくて、恋愛マニュアル本。
チュートリアル徳井さんが出ていて、中谷美紀さんが出ていて(好きな女優さんの一人)、これはおもしろそう、見よう、と直感的に思ったのがこのドラマ。
十倉さんの料理屋さん。
おしゃれなお店。でも高そう。
写メ撮ってなかなか食べない客は、間違いなく十倉さんにキレられるでしょうね。
毒舌説教恋愛アドバイス、十倉さんのセリフ。
「美人」「キャリア」「アラフォー」は、三重苦の恋愛弱者。
これは女性からすると「えー? 幸せそうだし、第一モテるでしょ?」となるはずなんですが、男性はなにかっつーと「若さ」を女性に求めますからね……。
なんか、こんな風に書くと、私が年下の女性に彼氏とられた過去でもありそうな感じだな。笑
あ、ないですよ。念のため。
でも、中谷美紀さんだからいいんですよ。
森三中の黒沢さんだったら、見ていて心苦しくなるんじゃないかと。(失礼)
私は「女は若ければ若いほどいい」なんて言うバカ、じゃなかった、女性を見る眼が偏ってる人と出会ったことはないなぁ。幸い、身近にそういう人はいない。
あのー、「ブス」「非キャリア」は、三重苦よりさらに深刻なものだと思うんですけど(ここに「年齢」は入れなくていいでしょ。苦笑)。
「ノンキャリア」と書くと、刑事ドラマのたたき上げの刑事みたいに聞こえるので、あえて「非キャリア」と書きました。(って、どうでもいいなこれ)
高校生の頃、みやびさん初恋の相手との、春と秋(字幕、○月じゃないところが良い)のエピソード。
回想シーンのBGM、松任谷由実さん(ユーミンか。アラフォー女性に人気ありそうな方ですね)で、『春よ、来い』。
あ、タイトル。そういうこと? 「♪遠き春よー」って、みやびさんの恋が遠い、っていうのとひっかけてるのかな?
手紙、間違ってバスケ部顧問の先生に届いていたなんて……。
でもなんだか、付き合える可能性ゼロでもなさそうな桜井さんからのお返事。
ところで、みやびさんの家で、お母さん(母、夏木マリさん。いつも着物って、すごい)が冷蔵庫あけたら、美容関連の飲み物しか入ってなかった。
つまり、まったく自炊してない。料理できない?
あと、これはゴマブッ子さんの本を思いだしたんですけど、食べ物にこだわりがある女性は、結婚できないってあったよなー。男性のほうが気をつかわないといけなくなりますしね。デート大変そう。
みやびさんのお友達二人も、今後なにかしら十倉さんに言われるのかな。
あと、十倉さんの「鼻にマカロンでもつめておけ」は、ちょっと笑った。女子力高い暴言。笑
十倉さんの恋愛指南。個人的に、耳と心が少し痛い。
でも参考になりそう。痛いけど、聞く耳持ってみようかな……。
「初恋は実らない」っていうけど、さて、どうなることやら。
あと、いきものがかりの曲、元気が出ますね。ラブコメにぴったり。
毎週土曜が楽しみ。(録画して、次の日に見てます)
第1話を見て、かなり無謀だけど、笑 最終回予想。
大政絢さん演じる小悪魔っぽい女の子、野村梨花と、
みやびさんのことが好き? かもしれない、小悪魔男子(勝手にキャラの名前つけました)諒太郎がくっつく。
デリバリーで病院に来てるし、出会うきっかけがないとは言えない。
あと、現時点で、いつか二人が出会いそうな距離感なので。