10月18日 神保町ハナコ | 想像と好奇心でできている

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野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

出演

相席スタート サンシャイン やさしいズ


行ったのは1回目。


こういう、最初から最後までネタだけっていうライブは初めて。

ちょっと体調悪かったから行くかどうか迷ったけど、行って正解。


おぼえてる限りで感想。



・ドカン!


イギリスに行ったことがない坂田さんと山添さんが、

イギリスに行ったことがある信清さんとケイさんに上から目線な言動をされる。


イライラがピークになったとたん、「ドカン!」と叫ぶ。笑


坂田さんってあんなに大きな声出してるのに、枯れないんですよね。プロだなぁ。



オープニング映像。淡いピンク色。

出演者のあとに流れていった言葉は、あとでネタのなかに出ててくる言葉だった。



・張り込み


なぜか連続してみんな同じこと言うんだけど、微妙に単語がひとつふたつ違う。

さっきとここが違う、と指摘されて、みんなにいっせいにたたかれる。すごい不条理。笑



・私は知っている


ケイさん以外の男性5人で。途中でちょっとケイさんも出てたけど。

ほかの人の「あること」を、「私は知っている。○○は××だということを」と暴露していく。


佐伯さんが言う、信清さんの「彼はゲイ」。

佐伯さんにおなか触られたときの信清さんの声にちょっと引いた。


信清さんによる、佐伯さんの「彼は余命2カ月」。

佐伯さん細いし肌白いからなぁ。役が合ってる。



・10万円10年戦争


限度額いっぱいのカードを積み上げてピラミッドつくってるたいさん。

精神的に限界になってる。眼がバッキバキ。


そんな状態だったのに、お金借りてしまった坂田さん。

でもすぐに返せない。

お金を下ろしてくると言う坂田さんに、そう言って逃げるつもりだろ、とたいさん。
いっしょにATMに行くと、すきを見て坂田さんが逃亡。追いかけるたいさん。


globeの「Feel like dance」が流れるなか、サイレントで、たいさんVS坂田さんに。


途中で、坂田さんの彼女だったケイさんがたいさんと話しているうちに仲良くなってしまい、キスしてる二人を見てしまう坂田さん、なんて展開が。


坂田さんがかめはめ波でたいさんを舞台そでにふっとばし、舞台から消えたたいさん。笑


でも最後に、いままでのは、たいさんが最初に言っていた、カードでつくったピラミッドを建てて見えた、という妄想でした。


ストーリー展開がどうなるか、まったく読めなかった。


これ、この日のライブネタのなかで一番好きだなー。



・同窓会のそれぞれ


長めのコント。

たいさん、オネエ役。ブルーのアイシャドウしてた。

性別が変わったことに気づかれず、別人だと思われ、みんなから「化け物」とひどい言われよう。


前半の設定がラストにきれいにつながっていて、おお! となって終わる。



ネタとは関係ないことで。

開演前、受付に男の人がいて、誰かから頼まれたという差し入れの紙袋を出していたんだけど、「脚本家さんに」と言っていた。

出演者に、ではなく脚本家さんに、というパターンを初めて見た。


着てる衣装が白いシャツに黒いズボン、黒い靴で統一。

舞台に出てくるのは箱型のいすぐらい。

セットとかスクリーンに映像とかもなく、神保町花月には舞台を観に来てる自分にとってはすごいシンプルに感じた。


次回、あるそうです。お客さん多かったしなぁ。また行けたら行きたい。