魔術師マーリン ♯2 | 想像と好奇心でできている

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野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

シーズン2が放送されてることを番組欄で知った。

で、またしても第一回を見られなかった。……はあ。



♯2 アーサーとグゥエン(The Once and Future Queen


アーサーの短所(自己中で上から目線なところとか)がよーくわかりました。笑

途中でマーリンがガイアスに、いままでアーサーのせいでさせられてきたことを愚痴っているシーンがあった。

マーリン、我慢の限界。ついにキレる。

「そうそう、そんなことあったよなー」って笑った。


命令されたことを忠実に実行し、なおかつ機嫌を損ねないように気をつかいながら会話をする。

さらに自分が魔法使えるってことをバレないようにしてるので、自分がやったことがアーサーがやったことになったりする。だから報われないし、感謝もされない。


マーリンの従者としての仕事のこなし方は、「黒執事」の執事、セバスチャンぐらいすごいです。

私がマーリンだったらできないなー。こんな上司は嫌だ。


王子なので、槍の決闘で力加減をされることに気づき、怒ったアーサー。

そこで、民衆の一人として替え玉をつくり、入れ替わって戦い、最後まで優勝できたときに正体を明かす、という作戦を立てて、とアーサーの思いつきに振り回されるマーリン。


アーサーは基本的に考えて命令するだけ。やるのはマーリン。

グウェンの家に泊めてもらってるのに、すごい失礼で気遣いのない発言が何回も。苦笑

(それを聞いて、かなりムッとした表情になってるグゥエン。でもアーサー、怒ってることに気づかない)

洗濯も掃除も料理も、みんな誰かがやってくれる環境にいたせいなのか。


グゥエンに注意され、気をつけるかと思いきやまだわかってなくて、もう一度ダメ出しされ、ようやく反省したアーサー。少しだけ謙虚になって、ほかの人が自分のためにいろんなことをしてくれてるってことに気がつけたようです。

こんな風に、「そこがあなたなのダメなところですよ!」ってちゃんと言ってくれる人って、大事にしないと。


アーサーとグゥエンがキスするという意外な展開が。

てっきりアーサーはモルガーナとくっつくだろうと思っていたので。

原題を見て気づいたんですが、「未来の女王」って書いてある!


次回の予告。

モルガーナの魔法の力が覚醒。眼の色がマリーンみたいに変わった。

シーズン1に出てきた、マーリンにてればしーで話しかけてきた、魔法を使える少年が再登場。

これから魔法に関することがいろいろ出てきそう。