・トークテーマ「筋肉」
こう見えて、「筋肉ありますよ」と向井さんがそでをまくって右腕を曲げると、ぷくっと力こぶが。
このとき、腕を見せた向井さんに、なぜか一部のお客さんから笑い声が。
すると村上さんが向井さんの前にかばうように立って、
村上「なに向井見て笑ってんだよー」
さっきの向井さんみたいに、客席に向かって殴りかかるふり。
一方、村上さんは筋肉がまったくなくて、右腕を見せたら、白い。
村上「白人の血が入ってるんじゃないかっていう白さ」
実際そうではないけど。
腕を曲げても、筋肉出ない。
「VS嵐」に村上さんが出演したときのこと。
ロッククライミングみたいにのぼっていくゲームで、取っ手みたいなのを差しこまないと上に行けないのに、前の大野くんがすでに使い切ってしまい、もうない。
でも上に行かないといけない状況だったので、その穴に指をかけて自力で上がって、ボタン押した。
筋肉ないけど、体が軽いので、できた。
・いままで見た中で一番面白かった映画はなんですか?
向井「ちびまる子ちゃん」
大野君と杉山君。この二人の友情物語。
いまのところ、これを超えたのはないそうで。
(あ、そういえばこの映画の愛蔵版の漫画本持ってたなぁ。もうどっか行ってしまったけど……)
村上さんは、品川監督の「サンブンノイチ」。
これは向井さんも見ていて、二人とも「おもしろかった」と。
「ドロップ」と「漫才ギャング」を見た人、と訊いて、お客さんが手を挙げると、「そのふたつ超えてきますよ」。
で、この映画に出てくる窪塚洋介さんが、映画について話すシーンがあり、このときの台詞を
村上「全部おぼえて奥さんの前でやったりしてる」
ということで、村上さんが台詞を再現。(これが思っていたより長い台詞で、村上さん少し早口でばーっとしゃべるしゃべる)
村上「すっげーかっこいいの!」
村上「窪塚さんが出した本のタイトル知ってる? 「放尿」だよ」
向井「えっ!」
村上「独特だよねー」
・ちょっとしたゲーム3本勝負
天の声、横澤夏子さんが判定します。
ひとつめは、どっちが水をおいしく飲めるか。
500ミリリットルのペットボトルが出てきた。
まず向井さん。床にペットボトルを置いて、走ってきて、水飲んで「はあっ」。CM風に。
村上さん。一人二役。女性マネージャーが先に飲んで、間接キスになり、一言「甘い」というストーリーが。
横澤さんの判定、向井さん。村上さんのは「長すぎ」。
向井「おいしくっていうより、青春コントですよ」
村上「甘酸っぱくしちゃった。職業病」
ふたつめ、どっちが高くジャンプできるか。
同時にジャンプを3回やったけど、どっちが高かったかわからず。
みっつめ、どっちがうまくニセこけできるか。自然の流れでこける。
向井さん、カンペが見えない、と舞台の前のほうに出ていって。
村上さん、しずるの単独に来る人、と手を挙げさせて、少ない、と言いながら。
横澤さんの判定、「わからなーい」。
なんかぐだぐだなになって終了。
・いま会いたい人
向井「小保方さん」
あれかわいそうだよね、と村上さん。
かわいそうって思った人、と村上さんがお客さんにたずねると、私のいたところから見て7割ぐらいの人が手を挙げてました。
一般人なのに、週刊誌で写真撮られて、つけていたアクセサリーのブランドのことまでニュースで言われていた。印象が悪くなるように見せようと思えば、できるよね。そういうのあるんですよ、と村上さん。
メディアリテラシー、ですか。
村上「でも佐村河内は悪いよね」
向井さん、ドラマの宣伝番組で共演したことがきっかけで、綾野剛さんと連絡先を交換。
メールが来たこともある。
LINEで、「綾野です」と来たので、「向井です」と。
深夜、児玉さんと桃鉄してたら、綾野さんから電話が。
いまごはん食べていて、来ない? と誘われた。
でも人見知りが出てしまい、「いま先輩といっしょなので」と言って、断った。
いやもったいない。お客さんからも「えー」と。
綾野さん、又吉さんとの対談があって、渋谷無限大ホールの客席から見たことがあるそうです。
村上さんが「そこにいたんですよ」と言って客席の後ろのほうを指さすと、その場所を見るお客さんが。いまいるわけじゃないのに。私もつい見てしまった。
最後に告知。
次は6月、2か月後。
村上さんに、「次のライブまでに、綾野剛さんと食事行ってきてよ」と。
はたして向井さん、できるんでしょうか。
今回も、1時間があっという間に過ぎました。
ロビーで、御茶ノ水男子がライブのチラシ配ってたんですけど、
「しずるの村上の友達ですよー」と言って帰っていくお客さんたちにアピールしてました。笑
劇場を出ると、すでに出待ちらしき方たちが数人いました。